読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tudor revolution!!

勉強

明日はテストだし,金曜日はテスト代わりに発表しなければならないし,ちらっと木曜には譜読みが終わった段階のバラード2番を持っていく約束をしているしで,割と何から手をつければいいのかわからない状態にある。何から手をつければいいかわからない時は,地道にひとつひとつこなしていくという手もあるにはあるのだけど,私はとりあえず一通り手をつけることにしている。だって手付かずのものが残っている恐怖ほど嫌なものはない。今日もジャガイモ飢饉とチャリティ,フィランスロピの関わりについて扱った論文を少し読み,テューダー朝統治改革に関して記述のある本を2冊借りて読み,朝と夕方に分けてピアノの練習をした。疲れたらイェイツの書簡集を読んでみた。何やら充実している気がする。ただバタバタして喜んでいるだけのような気もするが。私は忙しいときほど携帯が気になるという困った習性を持っていて,今日も特にメールが来ているわけではない携帯を弄り回していた。
ジャガイモ飢饉の時イングランドでは,「なんでアイルランドのために国庫から支出しなきゃいけないの?」という世論が支配的で,それが全く不十分な公的救済につながったんですってよ奥さん。なんだか悲しくなってしまう。政治家たちはジレンマに陥っていて,「アイルランド人を生かしても殺しても神の罰を受ける気がする,いったい俺どうしたらいいの」みたいなことを手紙に書いていたりする。もうダメだよイングランドなんて。The necessity for De-Anglicizationですよ。ひと握りの,いや,ひとつまみの人しかわからないようなことを書いてしまって,深くお詫び申し上げます。
テューダー朝統治改革については,先生が授業中に言及なさっていた大家の文献をちらっと読んでみた。大家の文献というと,何でか読みにくいイメージが先行して身構えてしまうのだが,これは本当に読みやすかった。明日のテストで役にたてばよいのだが。そういえば去年の今頃,と言ってももう少し後か,院試の合格発表が確か13時とかそれくらいで,でも居ても立ってもいられず手持ち無沙汰で,その頃公開されてすぐだった「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を観に行ったなぁ。テューダー朝統治はイングランドが中世から近代へと移行するまさに変革の時であり,同時にアイルランドにとっては負の記憶の始まりであるが,私にとってもなかなか感慨深いものがあるのである。ケイト・ブランシェットはまことにエリザベス女王陛下であった。そして帰宅したら,指導教官から「10分だけでも話がしたい。」という,ものすごいテクニカルな胸キュンメールが届いていたのだった。もう1年も経つのか。