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グスタフ・アドルフが死によったわい!

学校

ゼミのあとで「非公式」M1の歓迎会,といってもそわそわしていたのがバレたらしくて,ゼミのあと先生に「この後もしかして何かあるのかい」と聞かれた。初っ端から幹事失格である。そしてゼミのあと,M2以上はいつもの通りお茶会に行き,そのためにお店に連絡して開始時刻を遅らせてもらったのだが,それをM1に伝えそびれているうちに,M1が2人とも先に店に着いてしまい,主賓を30分待たせるという最悪の事態。今後気をつけます……

漫画版 世界の歴史 8 帝国主義と第一次世界大戦 (集英社文庫)

漫画版 世界の歴史 8 帝国主義と第一次世界大戦 (集英社文庫)

東大の歴史関係の先生方は総動員でこのプロジェクトに駆り出されていたのだが(でも本気で錚々たるメンバー),1冊1冊漫画の作者が違うために,テイストが違い過ぎていて面白いらしい。「らしい」というのは,私がまだ読んでいないからなのだが,正直にそう言うと皆様に「信じられない」と唖然とされた。早急に読みます。例えば三十年戦争はものすごくマッチョな画風で,セリフもタイトルに挙げたような書き口らしいのだが(正しくは「グハハハハ」も付いていたような),かと思えばかなり少女漫画チックになって,繊細な描写が現れたりするらしい。ちょっと。それって面白すぎるわよ。ベルばらなんて読んでいる場合ではなくてよ。文句があるなら東大にいらっしゃい。しかし今日の飲み会も楽しかった。
帰り道,先輩から学振の書類にコメントをいただいた。ゼミの前にある程度はいただいていたのだが,その続きで。ものすごくわかりやすくご説明いただいて,いろいろと目からウロコな気分であった。帰ると既に日付が変わっていたにもかかわらず,3時くらいまでかけて大幅に書きなおした。そのおかげで,正直言って自分が審査員でもこんな研究にお金は出さないなあ,と思えてしまっていたような申請書が,あらっ,ちょっとこの子の研究面白いんじゃないの奥さん,ねぇこれご覧なさいよ,というくらいのレベルには落ち着いた気がする。saebouさんに細かいところを直していただいて書きなおしたのが最初の推敲だったが,これで2度めの推敲ができ,第3稿がめでたくできあがった。最終稿まであと少し!読書感想文にすら5回の書きなおしの手間をかけたのだから,720万のためなら何度書きなおしても多くはない。人様からお金をいただくのは大変難しいことである。援助交際だって,1回につき安くて3万〜高くても5万が相場らしいし。うら若き乙女が金銭のためと割り切って年上の男性(と書くとなんだかダンディなイメージである)と240回も同衾する金額であることを考えれば,多少の苦労は惜しんではいけないということであろう(違うか)。私にはこのように,より過酷な状況を夢想して自分を奮い立たせる習性があります。大学入試も「科挙よりはマシ」と乗り切った人間である。
しかし,今はみなさん学会準備等々で寝る間もないほどお忙しいというのに,懇切丁寧に添削してくださって本当に感無量な今日この頃です。今日など修論に関しても少し気が晴れるようなことをアドバイスしていただけて,本当に貴重な本郷三丁目駅前,夜中のひとときであった。仮にこれで採用されなかったとしたら,先輩方には私の力不足のせいで貴重なお時間を無駄にしてしまって大変申し訳ないのだけれども,私はお金よりも何よりも貴重なものを得られたということでそれなりに納得できる気がします。いや,でもあくまでも「それなりに」であって,だいいち申請する前からこんなことを言っていてはいけない。しめきりまであと少し,がんばって推敲します。