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もやもや

余暇

何度も書いている通り,忙しいことをアピールすること/人が最も嫌いなのだが,最近なぜだかものすごく忙しい。毎日ノルマが2〜3個はあって,今日は○○をする,と書きとめておかなければ覚えるそばから忘れてしまう。そんな毎日にせめてもの潤いをもたらすべく,空き時間を捏造(つまり,本来ないはずのものを偽造する,という意味であるので実際には空き時間などない)しては映画を見るだの友達と会うだのおいしいものを食べるだのしているのだが,結局それが生活を圧迫している(e.g. 深夜のルーキーズ鑑賞のために朝起きられない)。有事のプランニングがつくづく下手であるらしい。しかしその「潤いタイム」さえも犠牲にしてしまうと本当に発狂してしまうので,しばらくは我慢してがんばる。周りの友達に比べれば,こんなんで忙しいとか言っていてはいけません。やっぱり。
今日はまほちゃんとピラティスに行き,そのあと私は研究室で卒論指導。今年の4年生はなんだか積極的で,今日の会も盛況だった。「概説等々で時代状況を把握したうえで個々の事象を扱わないと,それらがどのような意味を持つのか,大きな流れとの有機的な連関が見出せないまま終わってしまう」などと偉そうなことを言い,ああ私もこんなことを言うように,と複雑な思いであった。複雑なというのは言うまでもなく,人にそんなことを言っている場合かい,という声が聞こえたからである。現にさっき,明日のゼミで先生に提出しようと小論のようなものをしたためたのであるが,論文の書き方をすっかり忘れてしまったようで日本語がうまく出てこず,しかも史料の引用の方法もよくわからずにだらだらと引用してしまい,先行き真っ暗な感じであったし。
なのでこれはもう,週末の鎌倉ツアーでさまざまなものを洗い流し,さらには来週水曜日の抜歯でもやもやの源を根絶するしかない。最近ふと思い立ってもう1つピアスを空けようかしらなどと思っていたのだが,それはまた今度ということにしよう。

暴力と和解のあいだ 北アイルランド紛争を生きる人びと

暴力と和解のあいだ 北アイルランド紛争を生きる人びと

いつもの書評紙,次号のお題は「対(つい)」。『冷静と情熱のあいだ』で1本書いたのだが,もう1本原稿の提出をという指令をいただいたので,これも付け加えます。どうも「○○と××のあいだ」路線で思考回路が出来上がってしまっているらしいが,しかし「冷静と情熱のあいだ」と「暴力と和解のあいだ」とではエラい違いである。
ちなみに筆者の先生はアイルランド研究の学会で何度かお会いしたこともある美人さんである。私にはアイルランド研究をやっていながら北アイルランド問題に関して今の今まで無知であり続けてきたという原罪があるので,ここらでしっかり勉強させていただこうと思う。しかし締め切りは月曜日。間に合うのだろうか。