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たまには勉強の様子も書かなければ

勉強

論文を読んでいるとき,その論文が15ページ前後のものであれば集中して読んでしまえるのに,20ページを超えると途中で集中力が途切れます。しかしみなさまご存知の通り,15ページ前後の論文なんてそうそうありません。ということでほとんどいつも集中力が途切れています。しかもそれが実証的な論文だったりするともう,塗炭の苦しみを味わいながら読んでいます。この年に比べてこの年はこれだけの伸び率がどうのこうの,あー,眠。でもこれは本気モードに入れていない証左だということを,私が一番よくわかっています。ダメだろう。
勉強のやり方には色々あると思うのですが,私は本当に集中してしまえば,何時間でも集中したままでいられるタイプです。気分転換など必要ない,というかしたくないタイプです。せっかく乗ってきたのに気分「転換」してしまってどうする,というか。寝食を忘れるというか,本当に寝食が邪魔で仕方なくなるというタイプです。しまいにはなんで私は人間であるのかとすら思い始めます。人間でさえなければご飯も食べなくていいし寝なくてもいいのに,と。
残念なことに,それほど集中した思い出はここのところしばらくありませんが,しかし最近ちょっとその兆しが見え始めてはいます。おもしろい文献だの論文を読んでいると寝食を忘れ始めた。これはいい傾向だと思われます。プラス,いいテーマに出会えたのだと思われます。うれしいことです。さて,もうそろそろ8月だし,書けるところから書き始めてみようと思っています。1日2000字書けば,夏休み明けまでに草稿ができあがるぜ。荒唐無稽な計画だと思われるかもしれませんが,草稿なんてどうせ大幅にゴミにするものだし,それくらいでちょうどいいかと思われます。卒論の時のように,ほぼ草稿状態に近いものを提出するなんてことは,何がなんでも避けなければいけない。
ところで,こういう切羽詰まった時には思わず脳裏をよぎる祈りがありまして,要するに「この難局を乗り切ることができれば一生彼氏なんて要りません」というものです。受験生の時には本当に,呪詛か何かのごとくいつも呟いていました。世の中には彼氏と一緒に東大受験なんておめでたいことをやる人間も多いというのに。しかしあの時は18歳で,私も怖いもの知らずでしたから,そんなことができたのかもしれません。
さて今や私は齢23です。同じ祈りを唱えることができるかどうか,あるいは祈らざるを得ないほど切羽詰まるかどうかは,この先の勉強次第というところです。女性の生き方も多様化しましたが,私はいわゆる適齢期という時に結婚したいし,子供も欲しいと思っています。意外なことに。しかし最近,その幸せか論文を仕上げる幸せ,どちらかしか選べないと言われたら後者でもいいかなと,そんなことを考えつつあります。おお,受験生メンタリティ。まぁ,何はともあれ,がんばります。