読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

誰か,パンと卵を買ってきてくれればいいのに

余暇

どんな風に自分の議論と結びつけることができるのか,はたまた背景知識としてしか機能しないのかはわからないにせよ,今日少しひらめいたことがあった。とりあえずそれに関するものを机の上に並べてからピアノの練習にとりかかったのだが,頭が整理されるとずいぶんピアノもすっきりするもので,かなり長い間「ただ弾いているだけ」に堕していた私の練習がいきなりシステマティックになった。め,メトロノームなんて使いましたよ今日は!!ちなみにメトロノームに合わせる練習,私は決して嫌いではない。むしろ好きである。といっても昔から好きだったわけではなくて,小学校の時など私があまりにも言うことをきかないので「メトロノーム」とでかでかと楽譜に書かれたりしていたほどなのだが。それに私はメトロノームを使った練習によって急激に上達するようで,先生から「舞ちゃんはメトロノームをきちんと使うと急にうまくなる」と言われたりしていたのだが,例によって天邪鬼な私はそのことでますますメトロノームを嫌悪したりしていた。上達の鍵は,ひとえに人のアドバイスを素直に受け止めることができるかどうかである(身をもって学んだこと)。あの時から素直にメトロノームを使い,素直にリズム変奏の練習をきちんとやっていれば,今頃私は不忍池の向こう側の大学にいるかもしれないのに(いつもの妄想)。いや,今頃はもしかすると王立音楽アカデミーの入学許可書を片手に,ロンドン行きの飛行機の中かもしれないのに(いつもの妄想パート2)。話が逸れに逸れたのでもとに戻すと,要は今日1日でフォーレがずいぶん弾けるようになったということです。喜ばしいことです。
ふと,去年の今日はなにをしていたのだろうかということが気になり,去年の手帳を開いてみると,どうもオープンキャンパスの手伝いをしていたらしい。そういえばそんなこともあったものだ。あれからもう1年も経つのか。ついでにその次の日は面談だったとある。これが修論にあたっての最初の面談だったわけであるが,それから1年となると,さすがにテーマも絞られて勉強も始めるわけだわ。どうやら私も無駄に年を重ねたわけではなかったらしいことがわかり,ちょっと安心した。
タイトルはなんでもないですが,ちょっと勉強が軌道に乗ってきた頃に上記の2つの食材を切らしていることを思い出し,切実に思ってしまったことです。実家ではこうした生活のあれこれに困ることはないが,集中できなくて困る。こちらでは集中できる環境には事欠かないが,生活のあれこれに困る。あちらを立てればこちらが立たない。