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I like hormone.

余暇

1日にちょうどよく映画を見られる機会なんてそうそうないのだが,今日はたまたま土曜日だし『そんな彼なら捨てちゃえば?』を見るぞ見るぞと思っていたところへ,明日は家庭教師の生徒が河合塾マーク模試を受けるのだとおっしゃる。というわけで自動的に家庭教師が入り,『彼捨て』は延期と相成りました。id:saebouさんもお書きになっている通り,チケット売り切れになるほどの人気であるとか。やっぱりモラトリアムの特権を利用して水曜日に行くしかないか。
そして家庭教師のあとは塩ホルモン 好ちゃん神田本店へ。ハンスが金曜日でテストが終わったので,その打ち上げも兼ねてみんなで集まりつつホルモンをいただこうという企画であるが,みなさまご存知の通り私は「ギアラ」「ハチノス」という単語を耳にするだけでもご飯が食べられてしまうんじゃないかと思われるほどのホルモン好きなので,個人的にとっても嬉しかった。8月に入ったら執筆を始めるというのが私の決めていることなのですが,実際にはなかなか進まなかったりするかと思うので,「この日までにきちんと予定通り進められていたらご褒美にホルモンに連れて行ってあげよう」などと皆様お誘いくださいませんか。ホルモンパワーで書きあげます。修論テーマが「19〜20世紀転換期アイルランドにおけるホルモン」とかになるかもしれないけれども。他力本願,ホルモン力本願。
このお店,各種ホルモンに加え,甘口(ホリプロ系)から辛口(海老蔵風)まで,各種イケメン店員も取りそろえられており,女子4名(うち「女子」1名含む)の目も大変喜ばせてくださいました。ただし上からぶら下がっている巨大なファンにちょうど邪魔をされる形になり,6人掛けのテーブルでは対角線上の人の顔がまったく見えず(私からしばっちは死角になる),合コンには不向きなお店ではあったかもしれないが。まぁホルモンで合コンする人もいないか。ひとしきりホルモンを楽しんだ後は「バーニングバナナ」なるデザートをいただき,タリーズで二次会をして帰りました。幸せ。
タイトルの英文は,一見間違ってはいないが間違っている。これは中学時代,友人が実際に書いた英文である。確かALTの先生に自己紹介をしよう!という企画のもと,それぞれ自己紹介ペーパーに記入して提出したのである。そこで私の友達は「私の好きな食べ物はホルモンだ」という旨を伝えるために,こう英作文したのである。中学生の女子がわざわざ好きな食べ物にホルモンを選ぶというのもファンキーな話であるがそれはさておき,彼女は「ホルモン」を和英辞典で引いてこう書いたのであった。
しかし彼女は重大なことを知らなかった。語源には諸説あるが,「もつ」を意味する「ホルモン」は日本語なのである。つまり彼女が書いたことは,「私は生理活性物質が好きだ」と同義になってしまったのである。その自己紹介ペーパーはしばらくして私たちの手元にALTのコメント付きで返されたのだが,彼女の「好きなもの」欄には,「←?」とでかでかと書かれていた。ALTの目には,彼女がハンニバル・レクターのような恐るべきカニバリストとでも映ったかもしれない。懐かしい思春期の思い出である。
しかし,それでは「私はホルモンが好きだ」はどのように英作文すればよいのだろうか?気になって「もつ」で和英を引いてみると「gut,giblet」とある。だがこれだと絶対に伝わらないことであろう。日本語の「ホルモン」に付された下町感,赤ちょうちん感のニュアンスまでも英語に求めるのは不可能であろうか。