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嵐@国立競技場♪

余暇

行ってきました今日国立競技場!
嵐のコンサートは8年ぶりなら,野外ライブも初めてということで,とにかくとても楽しみにしておりました。とはいえ午前中は普通に家庭教師に行き,もちろんご一緒させていただくお母様ともお会いして,「では後ほど」と言って別れたのだが。
私はまだグッズを手に入れていなかったので,「早め」に会場に着いたつもりだったのだが,まずこれが甘かったらしい。国立競技場とその周りの公園を囲むようにして出来た行列(グッズ売り場はかなり外れの代々木門のあたりだった)に1時間半ほど並んだのだが,いよいよテントが見える頃になって列はまったく動かなくなり,入場を優先して列を離脱する人が出始めた頃,私も諦めて離脱した。入場して,場内に設けられた規模の小さいグッズ売り場で辛うじてうちわだけは購入できたのだが,コンサート必携のペンライトや,その他のグッズもコンサート2日目にして売り切れていた模様であった。コンサート中に物が売り切れるのはジャニーズコンサートではかなりよくあるらしいのだが,なぜファンのみなさんは声を上げないのかと思う。いやー,これはグッズ販売の要領も計画性も絶対に悪すぎる。初回限定版と通常版の内容を変えてしこしこ利益を狙うくらいなら,こういうところでも最大限の利益を狙うべきだと思うのですが。そしてジャニーズのファンはこういう怒れる経験を生かし,ぜひとも物流を行う企業に勤めるべきであると思う(私も勤めたくなった)。そしてこの列に並んでいる間ずっとmp3で嵐を聞いていて,早くも嵐に飽きてしまった。
まぁペンライトは他のを持ってきたからいいやと席に向かうと,なんということでしょう,ははは花道の2列後ろというとんでもない席であった。昔の嵐のコンサート然り,関ジャニ然り,私は結構とてもよい席で見せていただくことが多いのだが,こんなに近いのは初めてである。どうしましょう。ちなみにジャニーズの熱狂的なファンは「コンサートに行く」ではなく「(メンバーに)会いに行く」という自意識でコンサートに臨むのだが(私はそこまでは),私の隣の女の子たちがこぞって化粧を直し始めたのには仰天した。あ,アイラインまで見えないと思うけども……彼氏だってアイラインには気づかないでしょうし……ちなみにこの女の子たちはピアスを片耳に3個も空けたり化粧もとんでもなく濃かったりしたのだが(化粧慣れしていない感じのとにかく塗ったメイク),彼女らの会話から聞こえてきた断片的な情報「『One』ツアーのとき」「小学生だった」という言葉から概算すると,なんと大きく見積もっても現在17歳である。ついでに後ろの方からは「この前翔くんが『しょうせい』って言っててさー,あたしわかんなかったから調べたら,昔の武士とかが自分を指すのに使う言葉だったんだってー(→どうやら「小生」のことだったらしい)」という会話も聞こえてくる。私の右後ろの方では,響の「ミツコ」のような子が浴衣を着て席に着こうとしている(例えは悪いかもしれないが,相当似ていた)。1時間も前に席に着いてしまった私は様々な準備を終えた後,手持ちぶさたなので持っていた論文を読んでいたのだが,このような状況の中,さすがに鞄にしまって,手持ちぶさたな方を選んでしまった。
……と,コンサート開始までは「いったい何をしているんだろう」*1的な状況であった私だが,同行者のお母様がコンサート開始直前にいらっしゃってすっかり救われた気分になった。あまり時間が過ぎることもなくコンサートスタート。同行者はいわば「クライアント」なのに,どのように盛り上がればよいのかなどと悩んでいたのも忘れ,メンバーが冒頭からいきなりワイヤーで吊られて空を飛んで出てきた時にはもはや叫んでいた*2
花道には相葉ちゃん以外のメンバーが満遍なく訪れてくれ(なぜ相葉ちゃんだけ……ぐすん),翔くんと松潤にいたっては目の前でしばらく歌い踊ってくれました(ニノとリーダーは通り過ぎていった)。しかも2回も3回も。松潤はテレビのままの美しい松潤なのだが,翔くんの美しいことにいたってはもう,想像を絶するものがあった。美しさを基準に身分制が設けられても,こんな美しい人々が上にいるのであれば誰も何も文句は言えまいとすら思った。そしてなんとあの例のものが見られた。もう私は感無量です。いくらビデオを探しても見つからなかったあれが,生で見られようとは……デビュー曲を歌って爆笑が起こったのも,今回が初めてではなかろうか。そして定番の「サクラ咲ケ」,「振り向くな後ろには明日はないから前を向け」などというスーパーポジティブな歌詞の曲で盛り上がっているコンサートは,なんと健全なものだろうかと思われた。
今回はおそらくファンクラブ番号が若い人から優先的に当選したのだろうということであったが,シングル曲がほとんどのコンサートだったので,むしろ新規のファンを多く入れてもいいのではないかとも思った。ものすごく貴重なチケットであったらしい。本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。ああ幸せ。こうして私はまた幻想の方へとひた走ってしまうのである。ただ中高生の時はまだ幻想へ走っていてもよかったかもしれないが,今私は23歳。35歳の時ふと我に返ったりしないように,ところどころ目を覚ましてくれる存在がちゃんといますように。
さて,最後にひとつだけ申し上げますと,これからいらっしゃる方はベストアルバムの通常版を聞いておくとよろしいかと存じます。はい。

*1:言うまでもなく,「Believe」サクラップより。

*2:ちなみにいつも思うのですが,なんでファンのみなさん,本人が出てきたら泣くのですか。初めてで感極まるのならまだしも,「毎回泣く」ってどういうことよ。