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言説分析

つれづれ

最近友人と話した内容を反芻していて,愕然とした。

  • とにかくひとりの時間が楽しくて仕方ない
    • 恋をしたいと特に思わない
  • 何が何でも彼氏が欲しい,結婚したいという人の気が知れなくなってきた
  • 周りの言っていることがすべて甘ったれて聞こえて至極イライラする
    • 何につけ弱音ばかり言う人を見ると,すぐに「だったらやめれば?」と言いたくなる
    • なので,あんまり相談とかしないでほしいんですよね……(ちょっと心が荒んでいるようなので)

これは明らかに「おひとりさま」ナラティヴの最たるものである。しかし私たち,まだ23や24なんですけども……恋も人生も,これからなんですけども……。しかもこれらのことを話した後,「修論終わったら温泉行こうよ」という話題で盛り上がったのでした。あああ。でも楽しみ。
しかしこんな私たちを激怒させた情報。東京の某高級ホテルが,クリスマスに「おひとりさま」宿泊キャンペーンみたいなものをやるのだとか。
あのね。
「おひとりさま」バカにすんなよ。どこの誰がクリスマスなんかにホテルに一人で泊まるんですか?こういう「乗っかり商法」みたいなのが一番おぞましいですね。まぁでも,それなりに需要があるからこそのキャンペーンなんだろうなぁ。悲しいことだが。そもそも何が腹立たしいって,この本末転倒なキャンペーンを恥ずかしげもなく提案するのが,本当にもう,どこの誰でも名前を知っているような老舗高級ホテルだったということ。小娘が偉そうにと思われることだろうが,やはり私は,ブランド性のある人や物には,それなりの品位を保っていただきたいと節に願っているのです。これは昨今わけのわからないディテールにこだわるようになってきた○○・ヴィ××にも声を大にして言いたいことなのだが。マルチカラーモノグラムの中身をパステルカラーにしてみたりとか,まったく,そこまで媚びへつらわなければ売れないような商品なのか?
すみません,取り乱しました。ちなみに念のため言っておくと,私はクリスマスは普通に実家に帰ります。地元シネコンで『クリスマス・キャロル』を見るのもよろしいな。