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健康を害しました!

健康

論文の1/3以上を占める第2章(35000字超え)をひたすら朗読したことが喉を弱らせたと見える。しかも昨日は家庭教師もあったために,1日中しゃべりっぱなしのような状態になっていて,朝起きたら喉が痛かった。それに加えて,昨夜は4時半頃まで件のわからずやがいきなり催促してきた仕事に(アナテマをつぶやきながら)取り組んでいたのも悪かったらしい。どうやらこれは,風邪です。喉を痛めていたこと,寒かったこと,外出したこと,夜更かししたこと,のいずれをとってもそう考えられます。
で,まぁその仕事は終わったからいいとしても,今日もまた別団体から全く「空気を読んで」いないメールが来て,いよいよ激怒しそうになった。「空気を読む」という表現は,何やら全体主義的で非常に嫌いなのだが。なんでも,「12月上旬までに」(この時点でバカじゃないの?と思った)「70〜80の大学」に関して地理情報やら大学の情報やらをまとめるという仕事を「お願いできないかな」ですって。これも,私の状況に関して知り尽くしている団体がである。他の仕事に応募する時は「論文もありますけど大丈夫ですか」とか言ってくるくせに,いよいよ論文が最後の大詰めを迎える今になってのんきにこんな発注をしてくるというのは,いったいどういうご了見なのでしょ。「完全在宅」とかいう条件をちらつかせれば人が何でも動くと思っているのではなかろうか。まったく,甘く見られたもんである。
この団体,私がブログライターをやっていた時の統括先なのだが,私の最後の記事に恐れ多くも商業的な改変を行ってくださった。日本語の表現におかしいところがあるとかで直すのならまだしも,私が全く意図していなかった「○○もご覧下さいね!」とかいう一言が,しかも私の口調をまねて書きくわえられていたのである。もはや愚弄としか思えません。怒りのあまり「こういうことをやるなら事前に断わってくださるのが当然ではないですか」と言おうかと思ったのだが,まぁブログ書きの仕事も終えたわけだし,今後もうお付き合いはないだろうし,とがんばって自分をなだめていたところである。こういう経緯もあって恨んでいたのだが,忘れていたころにまたこんな神経を逆撫でするメール。もはや「角が立たないように」配慮することも意識的にせず,「前にもお話しました通り修士論文の提出が3週間後に迫っておりますので」ご協力できません,とだけ書き送っておいた。キィーッ。確かに,雇用主は従業員の個人的な都合までいちいち把握していられないのかもしれんよ。無理なら断ればいいというだけかもしれないよ。しかし雇用関係だろうが人と人との関係である以上,最低限の配慮はすべきではないでしょうか,と思うのだけど。しかもそのメール,広くばらまいて協力を募るというのならばまだしも,わざわざ私を指名してきたのである。普段ならばありがたいことなのかもしれないが,率直に言って今の状態では嫌がらせ以外の何物でもないような気がしますが……。役不足だなんて不遜なことは言わない(言えない)としても,それはいったい,特定の個人を指名してあたらせるような,専門性を要する仕事なんだろうか?
どうも最近,こういう「最低限のマナー」的な概念が薄れてきているような気がしてなりません。それは以前に「質問の作法」でも書いたことなのだけど,いざ質問にこたえるとか,相談に乗るとか,とにかくひとつ何か許すと,自分の力でできるところまでやろうともせずに,あれもこれも全部丸投げしてしまえとでも言うような。仕事に関してもそうであるような気がします。いざ引きうけると,あれもやれこれもやれ,と。まったく腹立たしいことです。これは舞ちゃんとよく話すことなのだけど,こういう悪例を見ているのだから,せめて自分は人に教えを請うたりする時,最低限のマナーを忘れることなくありたいものです。この子はもともとの出来はよくないかもしれないが,きちんとアドバイスを真摯に受け止め,少しでも向上しようと努力しているという印象を与えることが大事かなと思います。あとは,相手の求める以上のことを常にやるようにする,ということか。教える立場に立つと途端に見えてくることなのですが,自分の時間を余計に割いてでも,少しでも多く力になってあげたい人と,全くそうでない人とがいます。絶対に前者でありたいと思います。とにかく「教えてもらって当たり前」とだけは,思わないようにしないと。
しかしこうしてみると,大学生っていうのは本当に,暇をもてあましてバイトばっかりしている人種に見られているのではないかという気がするのですよ。面と向かって言われたことも何度もあるけれども。バイトと言えばなんでも食いつくと思われているのではなかろうか。大学生が勉強で忙しすぎるとか,おそらく信じられていないことがその根底にあるのだと思われる。私は今この時から,大学生は血を吐くくらい勉強しようプロジェクト(DCP)を立ち上げたいと思います。「人生の夏休み」だなんて言われていていいのか大学生。
さて修論の方は,2度の書き直しを経て,ようやく構成を考え直すところにまで来ました。どうも論旨の並べ方を入れ替えるだけで,割と論旨明快になりそう。先が見えてきて嬉しい限りです。それもこれも,多くの人々のお力添えのおかげです。あと3週間がんばります。