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DCP第1回目

勉強

DCP発足声明

しかしこうしてみると,大学生っていうのは本当に,暇をもてあましてバイトばっかりしている人種に見られているのではないかという気がするのですよ。面と向かって言われたことも何度もあるけれども。バイトと言えばなんでも食いつくと思われているのではなかろうか。大学生が勉強で忙しすぎるとか,おそらく信じられていないことがその根底にあるのだと思われる。私は今この時から,大学生は血を吐くくらい勉強しようプロジェクト(DCP)を立ち上げたいと思います。「人生の夏休み」だなんて言われていていいのか大学生。

……自分で自分の書いたものを引用するとは,何と恥ずかしいことでしょう。
池袋にて,記念すべきDCPの初会合が執り行われた……とはいえ,はにわ嬢に「あたしDCP(の理念*1)に超賛成するんだけど!」と言われた際,DCPを立ち上げた当事者であるはずの私はDCPをすっかり忘れており,「……はい?」と答えたのだが。
しかしDCPとは言え,今回は私が修論を(!)全編(!)朗読する(!!)のに付き合っていただくという,もはやこれは大学生の大迷惑な提案(DDT)に過ぎなかった。レイチェル・カーソン女史の『沈黙の春』で有名になったDDTとは無論別物であるが,有害性と危険性にかけてはジクロロジフェニルトリクロロエタンに勝るとも劣らない。「でも,敵におそわれたわけでもない。すべては,人間がみずからまねいた禍いだったのだ」はい,えーと,ここでの「人間」は私を指します。
友人だろうが誰だろうが,人の前で書いたものを音読すること自体がもう何年ぶりになろうかという作業で,非常にお恥ずかしかったのだが,私が全く思いもしなかったような様々な点に対してご指摘をいただいた。日本語の細かい部分に関してはもちろん,論旨が前後していたり,論理飛躍を起こしていたりするところも少なからずあり,そのすべてにきちんと代案を考えてくれて非常に助かった。丁寧に進めてくれたのもあって今日中に終わらず,水曜に持ち越されることになったが。2日もご迷惑をおかけしてごめん,またどうぞよろしく……。それこそ「沈黙の春」ならぬ「歓喜の春」が迎えられるよう,残り少ない日でがんばらなければ。
2軒目に入ったケンタッキーでは,私たちの隣の席で中学生が2人話していた。ジャニーズのグループ4組の紅白出場が決定したということを受け,それではカウントダウンコンサートはどのようになるのかという点に関して議論していたのだが,しかしジャニーズファンの議論というのは非常に多角的な視野からなされる上,確かな知識に裏付けされているので,研究者を目指す者としては感じいるばかりです。ただ人生の先輩として,かつ教員の資格を持つものとして余計なことを言わせていただくと,その分析力と着眼点,知識への貪欲さをちょっと違うところに向けると,ある点で今よりもっといい結果が出るかもしれません。たとえばほら,学校の勉強ですとか。ポテンシャルを秘めているということは火を見るより明らかなのだから!もっともジャニーズファンが世間から失笑されるのは,知力・体力・財力のすべてをその一点に傾注してしまうからという点に尽きると思うのですよ。学校休んでライブ行ったりね(というかそもそも,以前はウィークデイにライブは行っていなかったように記憶しているのだが?)。追っかけしたりね。決めた。ジャニーズファンは血を吐くくらい勉強しようプロジェクト(JCPも,併せて立ち上げたいと思います。You勉強しちゃいなよ。そして私は,大学生としてもジャニーズファンとしても,率先して血を吐くくらい勉強します。がんばるさ 負けないのさ♪
しかし論理飛躍って,自分ではなかなか気づけないもんですね。どうすればいいんだろう。

*1:こうして人の発言に足りないものをついつい補うのは,修論で染み付いた言説引用の癖です。