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追いかけた季節戻れるなら

つれづれ

気が抜けるどころではないとか言っていたけれども,少なくとも気は抜けているようで,なんかまだ現実に戻り切れません。面接からまだ1週間しか経っていないって嘘みたい。この1週間は,なんというか1ヵ月くらいに感じられる。ただ,気が抜けているとは言え,頭から論文のことはまだまだ離れないようで,気が付いたらめくっていたり,論点をチェックしていたりするのはまだ変わらない。はっ,いけないいけない,と思ってやめるのだが,それでも無意識に目につくところに論文が置いてあって,するとどうしても見てしまって,の繰り返しである。終わる時間はわかっていて,その期日に向けて何度も何度も推敲してきたし,いざ終わらせる段になって「ここでストップ」と決めたのは私であるはずなのに,なんだか途中で取り上げられたような感慨が抜けないのはどうして。もう少し時間があったらあんなこともこんなこともできた,もっとわかりやすい構成を考えることもできた,もちろん誤植なんて完璧に見つけたのにと,やれるだけのことはやったはずなのに,後から後から出てくる。
確か提出した日に,はにわさんにはこのように説明しました。探せばもっといい構成の方法が出てくるかもしれないのに,「これで終わり」と終止符を打つのにはとても勇気がいった,そう考えるとプロポーズをする男性がどれほど勇気を必要とするのか少しわかった気がする,と。まぁ実際にプロポーズをする男性というのは,そんな相対的な比較のもとで奥様を選んだりしないのだろうけど。しかし今の心境はプロポーズ後どころか,長く付き合ってきた恋人にいきなり振られたようです。
ただこれはテーマのことを真剣に愛していたということに他ならないし,だとすれば恋と同じで,それが成功であれ失敗であれ,いい経験にはなるのでしょう。論文提出後であれ失恋後であれ,何よりもやらなければならないことは,いつまでも幻想の世界に逃げ込んだり悲しみにくれたりせず,しばらく現実から遊離した後はしっかり着地して,体勢を立て直して新たにやるべきことを見定め,それに取り組むことですね。それに論文とは,たとえ失敗したとしても,「よりを戻す」ことも可能であるわけだし。でもとりあえずは,一生懸命取り組んだという事実だけを信じておくことにしましょう。
というわけで,「やるべきこと」もとい「やりたいこと」リストから1つめ。昨日,近所にオープンしたニトリに早速行ってみたが,まさに単なるホームセンター家具特化版であり,特にめぼしいものはなかった。とりあえず,机と椅子の高さが若干合わないのにもうここ4年間ずっと苦しんでいたので,ガス圧式のワークチェアを購入。アームレスト付きで3900円。まあまあでしょう。配送までお願いして,とりあえず「やりたいこと」リストを1つ消化した。次はアイルランド語の勉強かな。