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グーグルブックスを全力で応援する

つれづれ

Yahoo!ニュース,見出しが「Google電子書籍化に中止命令」としか出てなかったので,うそ!全面的に!?そんな!やめて!RHS Bibliographyも1月から有料化するというのに,これ以上勉強の邪魔しないで!お願い!と祈るような気持ちでクリックしたのだが,ああ,とりあえずはよかった。
著作権って,大事な概念だと思います。これがなければ無法地帯になってしまうでしょう。しかし,必要な時に必要な資料をささっと取り出し,検索機能でささっと必要な部分を抽出して,ささっと参照できること,これが研究においては命よりも大事なことだとも思うのです。知的財産知的財産と言うけれど,使わなければただの古い本だし,使いにくければ何の価値もない。古書店で探したり,海外の図書館に発注して,何カ月もコピーを待たなければならなかったり,もっと悪くすれば「老朽化でコピーができないため全ページを撮影してCD-ROMに落として」などという作業を何カ月も待って,ものすごい大金を支払って(軽く何十万かかったりする)参照しなければならなかったりする本や雑誌が,グーグルブックスなどなどのおかげで数秒で無料で手に入ったりすることを考えれば,私たちはどうがんばったってひれ伏して感謝せざるを得ない。ちょうど過渡期で,難しい問題だとは思うのだが,国際的にぜひとも柔軟な対応がなされるよう祈るばかりである。