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ふりかえる2009年

つれづれ

幼稚園時代からの友人2人とブレックファストミーティングをした後,1人と別れ,もう1人と31へ。なぜなら今日は31日で31%だからである。夕方に帰宅してピアノ弾き納め,紅白で嵐,さらにジャニーズカウントダウンで嵐。特にジャニーズカウントダウンの,嵐による「好きやねん,大阪」と関ジャニ∞による「ONE LOVE」は大変よかった(関ジャニ∞は∞レンジャーの格好なんかであの名曲を歌ってくれたが)。
さて,そんな過ごし方をした2009年最後の日ですが,毎年恒例,月ごとの振り返りをやってみたいと思います。

できごと
1月 23歳になる。みなとみらいホールでラヴェる。新宿でショパン(失敗)。修論構想発表会。
2月 研究室インスペクションに初参加。台湾!台湾!台湾!
3月 なんかいろいろ悩みつつ,映画を見たり本を読んだりと息抜きもしながら考えていたらしい。後輩の卒演を聴きに行く。
4月 M2になる。気分一新でモヤモヤも晴れたらしい。同じお名前の舞ちゃんと東北へ旅行。酵素風呂よかったねぇ♪
5月 ともちゃんの結婚式!お2人とも,末永くお幸せに♪次の誰かの式では絶対にブーケを取ります。今度こそスニーカー履いていこう。
6月 諸事情により,アイルランド関係の授業が一時先生とマンツーマンに。一次史料を読ませていただいて本当に助かりました。女子会で鎌倉と江ノ島へ。
7月 修論中間報告がうまくいかなくて大層落ち込む。初めて選挙権を行使する。親知らずを1本抜く。
8月 どうにかこうにか修論の骨組みが見え,史料The Gaelic Journalを読み始める。みぽりんと忍野村に遊びに行く。嵐!
9月 ひととおり史料を読み,使えそうな言説を抽出して翻訳する。AJC。修論を書き始める。
10月 ケルト学会でご報告。論文の構成が変わる。修論第1稿を書き上げて頭を抱える。悩みまくる中,学振の結果(面接候補)が一筋の光明を与える。
11月 この忙しい時に最後の親知らずに悩まされ,抜歯する。論文の構成を熟考していろいろと試す。論文(当時9万字)をはにわ嬢に読み聞かせる。
12月 学振の面接に行く。度重なるトラブルにも負けずに修論を提出。ゼミに復帰。本を読む。帰省する。学振の内定をいただく。今にいたる。

とにかく11月から12月の印象が強すぎて,修論に始まり修論に終わった1年であるかのように思っていたが,結構楽しんでいるじゃないか,私。そういえばみなとみらいホールで受賞記念演奏会とかあったなぁ。台湾も行ったなぁ。東北にも鎌倉にも江ノ島にも行ったなぁ。そして何より,初の友人の結婚式体験があったなぁ。親知らずも計2本抜いたなぁ。本当に,1月から7月なんてもう遠い昔のようである。
そしてやっぱり,修論は大きい経験でした。やれるだけのことはがんばってやった自負だけはあるものの,おそらくあと数ヶ月か数年かすれば,見返したくもないものになるのだろう。私にとっては修論のテーマそのものよりも,研究というものについて深く考え,私はこうありたい/こうしていきたい,というものが見えたことが大きかったと思う。今回の論文は大変ではあったけれども,取り組んで考えている間は本当に面白かった。考えれば考えるほどわからなくなるという経験もあったが,だからといって落ち込むこともなく,逆にその状況を楽しむこともできた。いよいよ修論の佳境で学振の面接に呼ばれて割とてんてこ舞いにはなったが,プレゼンなど色々と考える中で,人に自分の研究の面白さを伝えるためには,まず自分が心から楽しむことだという,割と基本的なことにももう一度気づくことができた。こういうことは自分で気づかなければ,人に教えられてもいまいちピンとくるものではないので,本当によかったと思う。これは今年の初夏のある夜のことなのですが,私は物理を専攻なさっている男性と2人でバーにおりました(ええ,実はそんな素敵なシチュエーションがあったのですよ今年)。で,その男性の話を聞いて感激し,「○○くんってロマンティストだねー」と言った時,彼が発した「そりゃ,ロマンティストじゃないと物理なんてやってないからね……」という決め台詞(?)に完全にやられたことがあったのだが,私もいつか同じようなことを言ってみたいものです。余談だが修論執筆中は,お世話になっている先生からのメールの中にあった福沢諭吉が『猿に読ませるつもりで書く』と言ったのは大衆を愚弄しているのではなく,啓蒙知識人としての誇りを表しているのです」という文言に完璧にノックアウトされたので,いかに私は「落としやすい」女であるか,しっかり自覚した1年でもあった。来年は高嶺の花を目指したいと思います……
水瓶座にとっては「12年に1度の」幸運の年であったらしい2009年は,実際にとても幸運な年でした。しかも,ただ運がよかったというだけでなく,ある程度のことは自分で切り開いていく力も与えられた年でした。今年学んだことを糧にして,2010年からもますますがんばっていきたいと思います。
それではみなさま,よいお年を。