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手稿文書講習会1日目

学校

アイルランド語に続いて,今日からは手稿文書の読解。なにやら私は楽しげな勉強をしておりますでしょう皆さん。羨ましいでしょう皆さん。
講習会と聞いて大がかりなものを想像していたのだが,ゼミ室のようなところで座り,1人1文ずつ読み上げて訳していきつつ,先生が適宜訂正してくださったり背景を教えてくださったりするというアットホーム(?)な雰囲気のものであった。手稿など読んだことがないに等しい上,英語が訳せなくて怒られたらどうしようなどと戦々恐々としていたのだが,ひとまず大変安心した。その上先生も大変気さくな方で,挟まれる説明は専門外の私にもとても面白く,思わず軍事史に乗り換えようかと思った。文書は軍艦の造船業に関するものなので,造船の街玉野市出身の私にはこたえられません。思わず自己紹介の時,名前と所属と専門の他に,「ちなみに私は造船業で有名な岡山県玉野市の出身なので,先生のお話を伺ってすごく懐かしかったです!」と心から訴えてしまった。
文書のレベルは日を追うごとに上がっていくのだが,今日の文書は専門の書記が書いたもので,カリグラフィーと見まがうほどの筆致であった。それでも読めないところもあったのだが,説明を受けながらもう1度見直してみたら読めて,今日だけでも割と自信がついた。これで「手稿文書は使えません」とは言わずに済むわ。……と思ったのも束の間,帰ってから明日の予習に時間がかかって,今日は4時間睡眠に。道は拓けたのか険しいのかよくわからないが,まぁそんなもんでしょう。明日からもがんばります。