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手稿文書講習会3日目

学校

今日のメイン教材は,電車の中で書かれた手紙。"Pray forgive a jerky and illegible letter."から始まるこの手紙は,文字自体はそこまでillegibleではないにせよ,書き手がどうも文学にも造詣の深い人物であったとかで,やたらめったら大仰な言い回しが目についた。先生も「嫌な感じですよね」とおっしゃっていたが,そういえばこういう文語調の文章が出てきたらどうすればいいんだろう。
今日は夕方からゼミもあったので,授業後に先輩と一緒に研究室で明日の予習をしていると(割と太刀打ちできなかったので先輩に大いに助けられました),そこに同期の子(フランス史)が訪れ,「あっ,マニュスクリ!」と言いながら興味深げに眺めていらした。マニュスクリ,とはmanuscrit,つまり手稿のフランス語なのだが,私たちが読んでいるのは英語の文書,つまりマニュスクリプト(manuscript)です,と訂正するか迷ったが,こんなことで研究室内百年戦争を起こしてしまってはいけないと思い,黙っておいた。フランス強し。
ゼミの後は恒例のゼミメンバーでメトロ食事会があったのだが,明日の予習も終わっていない上,他にもちょっとやることがあった私はお先に失礼させていただいた。奮発して買ってみた海戦恵方巻はちっともおいしくなかったので,思わず2本目を買いに行こうかと思ったが,さすがにやめておいた。豆は撒けないが,今年もなんとか無病息災です。