読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ヴィヴァ・ヴォーチェ

学校

口頭試問のことを英語でviva voceと言う,と知った時は驚いたものです。viva voce,音楽用語にもありますもん(「清らかな声」とか「澄んだ声」といった意味)。
で,今日は試問でした。受け答えについてだけ言うと,ちょっともう,24年間の人生の中で最悪な面接だったように思われる。答えられないは,反論できないは,もう散々でした。私はある程度舞台慣れしている人間なので多少のことでは動じない自信があったのだが,思いっきり動じました。全然vivaなvoceなんかじゃありませんでした。人前で話すのは好きな方なのだが,たまに緊張すると,声が上ずるは,何言っているのかわからない支離滅裂なことを言いだすは,今度は声がどんどんこもっていくは,で崩壊していきます。今回はそんな感じでした。終わった後は,なんか放心してしまって,涙も出ませんでした。そんな状態のまま,死んだような目をして帰宅しました。
電車の中では放心しっぱなしだったのでまぁわかるにしても,帰ってから落ち着いて考えてみようと思ったら,試問の記憶があまりないんですよね。ショックすぎたらしい。人生これからなのに,打たれ弱くなったもんだなぁ,と思ってしまいました。打たれ強いのだけが取り柄だったのに。どうでもいいのですが,今「うたれづよい」が「撃たれ強い」と変換されてしまい,装甲車じゃないんだからと思いました。真面目な局面でこんなことを言うから私の言葉は薄っぺらいのだとわかっているのですが,思わず書いてしまいました。でも真剣に悩んでいることは確かなのですが。