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君と出会ってからいくつもの夜を語り明かした

余暇

本日の稼働時間,なんと22時間(!)。
まず朝。ミーハーにも何種類かあって,私はその中でも最もタチの悪い「行動するミーハー」である。昨夜からともちゃんが我が家に滞在なさっていたのだが,彼女をほったらかして早朝から出かけました(inashoさん,奥様をこんな風に扱ってごめんなさい)。しかも朝から川口なんてまたわけわからん出先だったので,「川口で何があるの?ジャニーズ?」とともちゃんはしきりに不思議がっていたが,いやいやいやいやジャニーズは川口には来ませんねおそらく。「まぁまぁ」と何とかかんとか交わしておいた。まぁ要するに,川口の某所で開かれるサイン会&握手会付きイベントのために,開店前から並びに行ったわけです。のちに種明かしをすると,「なんかいそいそ出かけてるなと思ったんだよね」と言われた。
昼は一瞬帰ってピアノを弾いてから,ともちゃんと連れ立って池袋へ。行ってみたら会長を含めて2人しか集まっておらず,来た順にただスタインウェイを弾くという,およそリハでもなんでもない会であった。しかしながら,ともちゃんが弾いた後に左手のメロディの出し方について私がコメントを呈したのをきっかけに,一人ひとりの演奏に対してみんなからがっちりコメントを付けるという「公開練習会」スタイルに。後から遅れて来たメンバーたちは,「えっ,今日こんな感じだったの!?」と驚くことになった。私も暗譜で一回通した後は,コーダへの入り方など,有益なコメントを色々といただきました(「もっと乱れるやっちゃんが見たい」 by ともちゃん等)。
「ピアノの会」とはいえピアノ好きが集まっただけのサークルなので,駒場の会室でピアノを弾いたり話したり,演奏会に出たり,それ以上のことは特にやってこなかった。こんな建設的な会合を開いたのは,もしかして今までの6年間で初めてかもしれません。やはりそれなりに腕に覚えがあるメンバーで,「そこはもっと出した方がいいと思う」「そうかな,そのくらいでいいと思うけど」「ちょっとリタルダンドにしてみたら?」「えー俺は突っ込んでいってもいいと思うけど」などなど,ちょっともう感動的なくらいの議論が展開されました。演奏会とか関係なく定期的に開きたいくらいですよ,公開練習会。レッスンを受けていないメンバーも多いことだし,独善的な演奏にならないためにもいいんじゃなかろうか。それにほら,みんなで集まる口実にもなるし♪……ただ,やはり独奏は最も演奏者個人の感性を大切にすべきデリケートなものなので,あまり好き放題言い過ぎると大喧嘩になったり,脱会騒ぎが起きたりする可能性もないとは言えないのが恐ろしいところである。
夜,17時半までリハを行った後は,みんなで近くの串焼き屋さんへ。アルコールが入ると私たちはお互いを罵倒し始めるのが常なのだが(独奏のサークルですので我が強くて),今日も例外ではなく,楽しく罵倒し合いました。さらにそのあとのカラオケでは,某氏が私のリクエストで歌ってくれた「浪漫飛行」がものすごく上手で(カールスモーキーよりうまかったのでは?),しかも要所要所でファンサービス(!!)をしてくれるので,もう本当にドキがムネムネしました。相手が相手なら即恋に落ちるところであった。危なかった。

特に「いつかその胸の中までも曇らぬようにright away」が危険だった(しかもしっかり私の目を見て歌ってくれました)。某氏は他にもイエモンの曲(忘れた)や「愛燦々」を歌っていて,どれも感涙ものの上手さだったのだが,私はもう,「浪漫飛行」です。私も思わずキャーキャー言っていたので,彼の方でも黄色い歓声の中で歌うのは気持ち良かっただろう。でも実際,楽器の演奏が上手なのと,歌が上手なのを目の当たりにしてドキドキしない女の子はおそらくいないので,もし心に決めた女の子がいる男性の皆様は,楽器の練習か歌の練習をなさるとよいでしょう。そして演奏会またはカラオケにその女の子を誘いましょう。ああしかし,おかげで「浪漫飛行」を聞くとドキドキしてしまう。彼の歌声そのものはもう忘れかけているのだが。また歌ってねー。
夜中に帰宅してからは,またしてもともちゃんと延々5時過ぎまで話し続ける。おかげさまで,いわゆる私の「好きなタイプ」を明確にすることができた。とはいえここには書けないのですが,そのうち皆さんに口頭でお伝えしますので,どんどんご紹介をよろしくお願いします。