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私は私はあなたから

余暇

1月の末,ある男性(ここでは乱歩っぽく「K坂の男」とでもしておこう)から,「日記を読んでいるから,悪いけど(私との再会に)全然ありがたみが感じられない」などという暴言を吐かれ,唖然とした経験のある筆者です。ふん,可愛げのない。素直に「また君に会えてうれしい」と言っておけばよいものを。ねぇ,定子さん?だったら私が長期不在になってもよろしいわね,ということで今日からしばらく留守にいたします。帰ってきた時に部屋に「過去の記憶」とでも言うべきものが感じられるのが嫌いなので,ものすごく早いが衣替えをしておいた。あら,ワードローブに春の訪れ。とはいえ実際は結構寒いんですけどね,春先って。
さて,この春休みをどう過ごすかが博士課程の明暗を分けるという。というわけで少し考えた結果,この前指導教官にアドバイスを受けたことの中から「とりあえずA New History of Irelandは全部読む」を少しでも進めるべく,コピーの一式を詰め込んでおいた。本さえあれば,どこにいても勉強ができるのが多くの人文系の学問の長所でもあると思われます。移民のこととかユニオニズムのこことか,時間があるうちに勉強しておきたいこと(勉強しておかなければならないこと)は結構あります。いよいよ博士に入ったら,目の回るほどの忙しさだと散々脅かされているし。
英語の勉強やピアノの練習もやらなければならないから,あとは読書でもできれば万々歳なのだが,昨日図書館でちらっと見たメルヴィル『白鯨』は面白そうだった。実家にある(私しか読まない)世界文学全集の中から引っ張り出して読もう。