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SATCにハマる

余暇

Sex and the City season 2 ディスク1 [DVD]

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とは言っても,ハマったのは今日地上波で放映していたSATCの映画第1作を見たからではありません。何気なくつけたユニバーサルチャンネルで,SATC season2の一挙放送なる素晴らしい企画をやっていたから。何時間もやっていたのだが,気づいたのが遅かったため,私に見ることができたのは最後の数時間程度であった。それでもどっぷり楽しんで,気づくとピアノの練習をすっぽかしてしまった。
既にお気づきの方もあるかもしれないが,私がSATCを見たのはこれが初めてではない。確か院試(修士)の結果待ちの間だったか,気も狂わんばかりになるのを紛らわすためにいくつか借りてきて見たと思うのだが,その時は主人公らのあまりの奔放さに付いていけず,早々に戦線を離脱してしまった。しかし今改めて見てみると,なんか,わかる。すごく共感する。いやもちろん性生活にではないですよ。なんか彼女らの抱えている様々な悩みや思考の揺れ動き方が,すごくリアルである。今更私が言うまでもなく,既に確立した評であるとは思うが。「恋のパターンは繰り返す」とか「別れても友達でいられるのかどうか」とか,結構考えさせられるものがあった。思えばSATCに付いていけずに放りだした頃の私は22歳になったばかりであった。今は24歳と半年で,ついに同級生が結婚し始めた。友人のほとんどは働いているし。私自身の経験値はさほど上がっておらず,学位が学士から修士になったくらいだが,そう考えてみれば環境は結構変わったと言える。自分が平穏無事な日々を過ごしながら色々考えることができるのも,友人たちが恋に仕事に目まぐるしい日常を展開し,それを私に話してくれているからである。キャリーがコラムを書くときも,自らとビッグの関係もあるが,たいていは友人の話を聞いてインスピレーションを受けている。自分の経験以上に周囲の経験もまた,大切なものかもしれない*1
ところで気になったのは,シャーロットが彼氏に「ゲイかもしれない」という疑いを持つ根拠。その彼氏はパティシエで,非常に細やかな気配りができる(=できすぎる)。あと「シェールが好き」で「ブランドに詳しい」。この「シェールが好き」と「ブランドに詳しい」はかの名作『キューティ・ブロンド』でもゲイを見破る際に用いられていた根拠である。しかしもう典型的であろうこの2点を挙げるというのは,少しパロディがかっている気もして(「いわゆる」マンハッタンのゲイっていうのは,みたいな感じで)面白かった。

ちなみに私はブランドにもそれなりに興味がありますし,シェールもマドンナもアギレラも大好きですが,正真正銘の異性愛者です。

*1:ちなみに以前,某嬢と「SATCの登場人物をP会に置きかえると」という話題で盛り上がったことがあった。この日記を書いており靴も好き(さすがにマノロやジミー・チュウは無理だが)な私は恐れながら「P会におけるキャリー」の称号をいただきました。