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自分用論文リスト

勉強

夏休みに夢を託し,嬉々としてコピーを取っている。今日の日記は同業の方にのみご興味を持っていただけるものと思われます。

自分の研究に関するもの

  1. Bourke, A., 'The Myth Business: Jeremiah and Alma Curtin in Ireland, 1887-1893' in Eire-Ireland 44:3&4 Fall/Win 09, pp. 141-70.

言語ナショナリズム関係

  1. Shimoda, H., 'Tongues-Tied: The Making of a "National Language" and the Discovery of Dialects in Meiji Japan' in A.H.R. June 2010, pp. 714-31.
  2. Wein, M., J., ''Chosen Peoples, Holy Tongues': Religion, Language, Nationalism and Politics in Bohemia and Moravia in the Seventeenth to Twentieth Centuries' in Past and Present no. 202(Feb. 2009), pp. 37-81

動向把握

  1. D'Alton, I., '"A Vestigial Population"? Perspectives on Southern Irish Protestants in the Twentieth Century' in Eire-Ireland 44:3&4 Fall/Win 09, pp. 9-42.
  2. Kroeg, S., 'Cockney Tourists, Irish Guides, and the Invention of the Emerald Isle' in Eire-Ireland 44:3&4 Fall/Win 09, pp. 200-28.
  3. Pearl, S., 'White, with a Class-Based Blight: Drawing Irish Americans' in Eire-Ireland 44:3&4 Fall/Win 09, pp. 171-99.

特にHiraku Shimoda先生のご論文が興味深い。日本史畑の方でありながら,ハーヴァードでPh.D.を取り,今はヴァッサーカレッジで教鞭をとっていらっしゃるらしい。AHRは採用論文のどれかにちなんだイラストなり写真なりを表紙にするのだが,今号はこの先生の論文を採用して「あいづ方言」が表紙であった(写真参照)。

研究室で初めてこれを見た時は一瞬AHRだと気づかず,いったい研究室の誰が会津方言の専門誌を購入したのかと面食らった。
他は最新のEire-Irelandが主である。最新号は面白そうな記事がいっぱいあってうれしい。なんかアメリカのアイルランド研究はイメージとか表象が強いようだ。前から思っていたが。自分の研究に直結する論文があるのも大変助かる。しかもA. Bourkeである。'Chosen Peoples'は……大変重要なことを扱っている論文なのはよくよくわかるのだが,いかんせん長くて読む前から戦意喪失気味である。いかんいかん。