読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

八雲立つ出雲へ part 2

余暇

2日目,チェックアウト後に八重垣神社へ出発。池に和紙を浮かべて,その沈む早さによって占いをする有名なところです。
 
こちらは須佐之男尊とクシナダヒメの婚姻の場所ということで,「古代結婚式発祥の地」となっております。縁結びや子宝に関連する縁起物も多く,こちらにとても載せられないようなおめでたいものも。
 
 
占い用の和紙(うっすら透けて見えるのが残念極まりない)に硬貨を載せて池へ。浮かべた場所から沈んだ場所が近ければ身近な人との縁を暗示し,また沈むまでの時間が早ければそれだけ成就が早いとのこと。私の和紙は沈めたまさにその場所で,しかも15秒くらいで沈んだ。というわけで皆様,私はいつ結婚してもおかしくないので,どうぞ心の準備をよろしくお願いいたします。もうブライダルエステとか行っておこう。どうせなら式場とドレスもさっさと決めておこう。あ,あと身近な人と結ばれるらしいのですが,今現在私と直接面識のある殿方の中で私と結婚してもよいとお考えの方,挙手をお願いいたします(大安売り)。
 
なかなか沈まぬ友人ら。いひひ。
 
 
八重垣神社でひとしきり楽しんだ後は,庭園美で有名な足立美術館へ。

案内する足立翁像(と,悪ふざけ)。

風景の見せ方はかなり工夫されていて,いたるところに「ここから庭園を眺めろ」という旨の指示があった。
足立美術館のコレクションは絵本の挿絵や日本画,工芸品など多岐にわたる。絵本原画が好きな私はそれだけで心浮き立ったのだが,私たちが全員心奪われたのは工芸コーナーにあった北大路魯山人であった。しかも作品でなく,魯山人の生き方や名言に。まゆの結婚パーティーには魯山人ルック(麦わら帽子に白Tシャツ)で参列することに決定。

足立美術館から松江に向かい,松江駅でレンタカーを返却。帰りのバスは松江発なので,なんと4時間強松江で自由時間。とりあえず出雲そばを賞味(し,放心)。

そばを食べた後は,市内循環バスで出発。島根のご当地バスケチームは「島根スサノオマジック」。あらゆるものをなぎ倒して進みそうである。

松江のオシャレスポット,カラコロ館の中庭にあるえんむすびポスト(利用不可)。

京町のレトロなカフェでケーキセットを頼み,結構な時間だらだら過ごした後は,堀川地ビール館へ。といっても私たちのうちビールを好むのは私とあっちゃんだけであり,完璧に付き合わせた形であったが。地ビール館はどちらかといえばお土産館のような印象。

そうこうしているうちに時間が来たので,松江からバスに乗って岡山へ。熟睡するまゆが聞いているipodを操作し,その時聞いていたenyaEMINEMに変える実生。
この4人で旅行するのは実に中3の修学旅行以来なのだが,そうこうしているうちに1人が結婚である。私が去年から友人と旅行に行き始めたのは,もう誰がいつ結婚してもおかしくない齢であり,そして結婚してしまうとこれまでのような付き合いはできないだろうと思うからなのだが,今回もまぁその一環といえばそうであった。
そしてこういう,誰かが結婚する時にはお決まりの話題になるのが「次は誰か」という話なのだが,私たち3人の場合はまったく想像がつかない。八重垣神社のご託宣によれば私であるが,はてさて。どうなりますことか。そうでなくても一寸先は闇ですしね。