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ゴールウェイ

勉強

アイルランドの大学についていろいろと情報を収集しているのだが,今日もアイルランド留学中の先輩からメールが届いた。先輩はご親切にも,指導教官との面談の際に私のことも相談してくださったらしい。涙が出るほどありがたいことです。研究者の世界というのは,外から見えるより結構温かです。わたくしのような人間に様々な方が手を差し伸べてくださる。
別でアイルランド史の大家L. M. Cullen先生にご相談申し上げた時,私のやっているような研究に従事してらっしゃるプロの研究者は今「very few」だということであった。せめて「a few」であれば少しはよかったものの。受験生のみなさん,これは大きな違いですので,訳す際にはくれぐれもお気をつけて。まぁでも,だったら今がチャンスだと頭を切り換えるしかなさそうである。
で,そんな状況はその先輩の指導教官の先生に伺ってもやはり正しいようだったということで,「そんな中なんとかひねり出してくださった」のは,National University of Irelandのゴールウェイで教えてらっしゃる先生であった。専攻もRoinn na Staire(Department of history)だということ。ただしその先生は私の研究分野をご専門としていらっしゃるわけではないのだが,私の研究にはアイルランド語が必須であることを考えると,アイルランドアイルランド語を一番きめ細かく教えてくれるのはゴールウェイだからということであった。「(留学先は)『研究を遂行する上で必須となるアイルランド語をどこで勉強するか』を主眼に置いて決めるのが一つの手になるのでは?」とのアドバイスもいただいた。
うーむ,やっぱり史料が多いのはダブリンであることに間違いはないだろうし,様々な研究機関やロンドンへのアクセスなどを考えるとダブリンにいた方がいいのも間違いはなさそうだが,しかしアイルランド語をしっかりみっちり勉強できるというのも十分魅力的である。何といってもゴールウェイ,ゲールタハト(Ghaeltacht)ですし。

この大学のHPが懇切丁寧なのも非常にポイントが高い。そしてこちらが歴史専攻のHP。またしてもアイルランド語が……。とはいえこのアイルランド語はそう大して難しくないのだが。ちなみにゴールウェイは,ゴールウェイ国際オイスターフェスティバルが行われることで有名な街であります。もし本当にゴールウェイに行くことになったら,みなさんカキを食べに来て下さい。こういうことを考えているうちが一番楽しいのでしょうね。