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もう眠りはない,マクベスは眠りを殺した

健康

帰国してから5日経ったというのに,どうやらこれは時差ボケというやつである。帰国の飛行機の中でほとんど寝なかったのに(むしろ全然寝なかったと言ってもいい),帰ってからというものよく眠れないのである。0時前くらいにふっと眠くなる瞬間があって,やった!眠れる!と嬉々として寝入ってみたら,2時頃目が覚めて4時半過ぎまで眠れない。今日は用事があったので久しぶりに学校に行ったのだが,それで疲れて帰宅後しばらく寝ており,気づいたら23時だった。一瞬,朝なのか夜なのかよくわからなかった。朝なのか夜なのかよくわからない。もう現実が夢うつつだということですね!だったらそれでいいような気もする!
3週間気が張り詰めていたので,これは帰ってから絶対に風邪をひくだろうと覚悟していたが,私の身に降りかかってきたのはもっと厄介な疾患であった。高校の時に初めてなって以来,思い出したように再発しては私を苦しめている,顎関節症である。ちょっと大きめに口を開けたりしようものならたちまち鈍痛とともに顎が「かくっ」と不穏な音を立てる。症状はこれだけなのだが,「かくっ」のたびに焦るのである。もし顎が外れたら。妙齢の女性としては絶対に避けたい事態である。しかも顎関節症ね,なったことない人は絶対にご存知ないだろうが,根本的療法がないのですよ。以前大学2年の正月だったか,ものすごく酷い症状に襲われて歯医者に駆け込んだことがあるのだが,それでも「患部で噛まないようにする」とか「片方の肩だけで鞄を持つようにしない」とか「患部を下にして寝ない」とか,それだけしかなかった。もっと症状が酷ければ,マウスピースを入れたりとか。それ以外だといつの間にか治る(と言ったら語弊があるが)のだが,これを忍耐強く待つしかないのである。今回は「かくっ」くらいでそんなに酷くはないのだが,いずれにせよ早く治りますように,アーメン。
ところで顎関節症を「美人病」と俗称するというのは本当ですか。そんなこと言われたら,付き合って数年になるが未だに全く慣れない,できるならば完治してほしいこの病気が,ちょっとだけ好きになりそうじゃないの。