読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

the 'red'-eyed monster which doth mock

健康

帰宅して化粧を落とすと目の周りが真っ赤になり,いきなり腫れあがった。ものもらいの再発かと慌て,慌ててものもらい用目薬を注したのだが,どうも感じが違う。だいたいものもらいは,もっと痛いというか重いというか,罹患したことのある方にはおわかりであろうが,「あ,ものもらいだ」とわかる感じなのである。インフルエンザと風邪が違うのと同じで。しかしこれはまず,痒い。それに赤みは両目の縁に集中しており,目尻のあたりにはぷつぷつ小さな発疹のようなものがある。おそらくはこれ,かぶれたのである。アイメイクリムーバーかアイライナーか,はたまたビューラーか,原因が何かとははっきりわからないが,とにかくそこに触れた何かに。で,リムーバーもアイライナーもビューラーも初めて使ったものではないので,もともと相性が悪かったとは考えにくい。おそらく最近疲れていたのとかもろもろあって,皮膚が敏感になっていたのだろうと思う。とりあえずまぶたの縁にうすーく薬を塗って,早めに休むことにした。目が半分くらいしか開かないので,作業もままならないのである。
目を閉じながら恐るべき法則性を見出してしまった。眼病の発症(今回は「眼病」ではないのだろうが)は時を選ばないが,友人の結婚式の付近で起こる確率が高い。前回は結婚式の直後,眼帯をするほどの酷いものもらいになったし,今回も来週末に友人の結婚式を控えている。友人の結婚式経験はまだ2回目だが,現時点で眼病発症率は100%である。これは何を意味するのか。

  • 偶然結婚式の前後に忙しい用事があり,疲労が蓄積する。
  • 友人の結婚を喜びながら,内心では嫉妬に狂っており,友人の幸福を目の当たりにすることを拒み,それが眼病の形であらわれている。

確かに去年は,学振の申請書の提出で忙しかった5月を抜け,一段落して少し気が抜けたところであった。今回も学会報告の準備やらその他もろもろの業務に追われて忙しくしている。そうすると前者があてはまる。しかし後者は。だとしたら実際,私はなんとかアイドモンスターである。緑色の目ではないが。……いえいえそんなことはありませんよ。心から慶んでおりますよ。今回だって心から楽しみにしておりますよ。本当だってば。
とりあえず,完治するまでちょっと化粧を控えなければならない。そして早く治さなければならない。さすがに結婚式ノーメイクは。