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中野裕太発見

余暇

あけましておめでとうございます*1
本年もよろしくお願いいたします。

明けて1日は例年,母方の祖父母の家に行くことになっている。祖母の趣味のひとつがありとあらゆるおせち料理を「お取り寄せ」することであり,さながら満漢全席のようなご馳走の数々を少しでも減らすのがその目的である。今年はおせち料理に加え,カニすきまで用意されていた。何たること。
食べ続けるのもしんどくなって祖母の寝室で休んでいると(我が家の正月は毎年耐久フードファイト状態です),懐かしいものを発見した。私が小4の時の,公文の『進度上位者一覧』。それによると私の当時の進度は数学がN教材で国語がQ教材だったようで,ランクはまぁ上の方であった。これ,ただ単に教材の進度によるランク付けであって,テストの成績等々によるものではないので,別にすごいことではない。しかしそれでも人はランキングに関心を示すようで,なぜだか私の順位は公文をやっていない人にまで知れ渡り,何も前後の文脈を知らずに「全国○位」という事実だけで学校でからかわれ,ひたすら嫌な思いをしたトラウマがある。こういう経緯もあって,当時はこんなもん配らなければいいのにと非常に苦々しく思っていた。おそらくこれが祖父母の家にあるのも,自分の目に触れるところに置いておきたくなくてわざと忘れて帰ったか何かしたのだろうと思われる。幼い私はいろいろと心を痛めていたのである。
ただし今はさすがにもうそんな苦い思い出も薄れたので,懐かしくなって手に取ってみると,あら,私と同じページに中野裕太が載っていた。そう珍しい名前でもないし,最初は別人かと思ったが,そういえば同じ学年だったし,なにより彼は公文国際学園出身である。一覧には「○○×× △△教室」という風に載っているのだが,教室は福岡のもので,中野裕太は福岡出身だからこれも辻褄が合う。おそらくは非常に高い確率で同一人物である。彼がテレビでよく見せるビッグマウスは,実はあれ,公文をやっている子供が割と普通にやるやつ(たぶんそれだから公文をやっている子は疎まれるのだが)で,私の苦い思い出からいけば嫌悪感を催してもよさそうなもんだが,中野裕太は不思議と全然嫌いではないです。ぶっ飛んだファッションには付いていけないが。『コスモポップスベスト10』のMCも好きです。しかしこんなに近くにいたとはね,びっくり。もしかしたら小4の時に1回だけ出席した懇親会みたいなやつで顔を合わせたりもしていたかもしれない。いや,たぶん顔を合わせている。お近づきになっておくのであった。ミーハー心。
しかしさすがに早期教育の代表格で,ちらっと見ただけでも大学でご一緒している方の名前がちらほら見えた。これ,見だすと結構面白くなるんじゃないかとの恐れが生じたので,早めに閉じてしまっておいた。

*1:本来ならば祝ってはいけないのですけれども,故人本人がそうした決めごとを一番嫌う人間だったので,挨拶は例年通りとさせていただきます。