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メガネ女子はじめました

余暇

昨日,生まれて初めて眼鏡を作りました。とはいえ常用する気はないのですが。
しかし眼鏡は大切なアクセサリーのひとつ,どうせ作るなら常用したくなるような素敵なものを作りたい。でもまぁ無難にセルフレームだろう。そう思っていたのだが,実際にかけてみるとどうもセルフレームはしっくりこない。しかも「初めて作る」と言ったので店員さんがいろいろ説明してくれたのだが,セルフレームは鼻当て部分の調整ができないとな。まつ毛が当たったりするようだったらメタルフレームの方がと言われ,試しにセルフレームをかけてみると……まつ毛がレンズに当たっている!フー!
そういうわけで,やだ困っちゃうわ,メタルしか選べないじゃない!もう!と調子に乗ってメタルに鞍替えした。フレームの色はとりあえず茶色で,なるべく太めのがいいんですけど,と店員さんに相談すると,茶色と言ってもブロンズみたいな素敵な色のメタルフレームを持ってきてくださいました。同じシリーズのフレームでは他に,ボルドーとシルバー(いぶし銀みたいな色)と黒があり,案の定私はボルドーとブロンズの間で相当迷ったし,店員さんには「どっちかと言えば赤がお似合いかと思います」と言われた。ボルドー,なるほど素敵であった。店員さんのおっしゃる通り,私の顔にはどちらかと言えばボルドーが馴染んで見えた。しかしここは直感を大切にしよう!ということで,ブロンズを選択しました。ブロンズはよりメタルの光沢感がしっかり出ていて,なんというか知的な……というか,サディスティックな外見です。まぁいいか,昔から友人にはサディスティックな外見を指摘され続けてきたわけだし,眼鏡で最後の仕上げというのも悪くなかろう。わーいうれしいな。気分を変えたい時に使います。とはいえ,眼鏡をかけると視界が違いすぎて,慣れてないからあまりかけてないのだが。

初夜 (新潮クレスト・ブックス)

初夜 (新潮クレスト・ブックス)

あるいは二人は、ずっと一緒に歩いて行けたのかも知れない。あの夜の出来事さえなければ。
性の解放が叫ばれる直前の、一九六二年英国。結婚式を終えたばかりの二人は、まだベッドを共にしたことがなかった。初夜の興奮と歓喜。そして突然訪れた、決定的な不和。決して取り戻すことのできない遠い日の愛の手触りを、心理・会話・記憶・身体・風景の描写で浮き彫りにする、名匠マキューアンによる異色の恋愛小説。

『つぐない』のイアン・マキューアン作。吉祥寺のBook 1stで見つけた。本屋には行くものね!
引用した宣伝文を背表紙だったか何かだったかで目にして,胸を掻きむしらんばかりに読みたい衝動が湧きおこった。今にも買おうと思ったのだが,いや待て,日本語で読んでしまったら間違いなく今日中に一気読みしてしまう,ここは原書で読もう,原書でうずうずむずむずしながら読もう,と自ら真綿で首を絞める道を選んでみた。一時の快楽に身をゆだねず,じりじり引き延ばして長くじっくり味わうのは大人の作法というものですわ。帰宅してさっそくabebooksに原書を発注したのだが,ふと区立図書館の蔵書を検索してみると……だー!あったー!最寄りの図書館にあったー!しかも在庫あり・貸出可!さーて,私はこの試練に耐えることができるでしょうか。悶絶。