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メール2件

余暇

4月の研究会報告用のタイトルと要旨を4日までに送れというお達しに従い,涙が出るほど拙い要旨を先輩にお送りしたのだが,タイトルと要旨を受け取ったという旨のお返事をいただいたのが今日の午前中。なにか不足があったら書き直すのでお知らせくださいと言っていたので,全力で書き直せという指示かと思って一瞬どきっとした。
ただ,先輩はその同じメールの中で,

さて,とある研究文献を読んでいたら、Georg Julius Justus Sauerwein(1831-1904)という非常に興味深い人物についての記述がありました。

と,ある人物を紹介してくださった。私はこの方をまったく存じ上げなかったのだが,先輩が貼り付けてくださったURLから英語版ウィキペディアに飛んでみると,とんでもない人であった。75ヶ国語に精通していらしたらしい。なになに,「24歳で英土辞書を上梓(At age 24 he published an English-Turkish dictionary. )」。ハタチそこそこでどうして辞書を作ろうなんて気になるんだろう,もう私にはそのあたりからわかりません。しかしそれ以上にこの人物が面白そうなのは,先輩もメールで書いていらしたが,「帝国内の均質化,ゲルマン化を厳しく批判したドイツ人」であるということである。均質化に対する反抗心というか反作用というのは,たぶん問題意識として持っておかなければならないところ。いいヒントになりそうである。
夜には経済学部の先生からまったく別件でのメールをいただいた。「エグゼクティブ・プログラム」へのお誘い。なに,この大層な名前のプログラムは?と思って「東京大学 エグゼクティブ・プログラム」で検索してみた。

なんか大層な名前の割には,「スーパーカミオカンデ訪問」「星空観望と座禅研修」……めちゃめちゃ楽しそうである。しかし「[http://www.emp.u-tokyo.ac.jp/application/index.html:title=募集要項]」を見てみると,……受講料600万円!?何の冗談!?
と思ったらこれは私の大いなる早とちりで,実際に先生がお誘いくださったのは[http://hikari.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~okamura/ep/index.html:title=こちら]であった。ああびっくりした。2009年度から始まったプログラム(そういえばポスター見たことある,ちょっと面白そうとも思っていた)なのだが,あまり集まりがよくないから先生がこうして声をかけてくださっているとのことである。特に文系院生の受けが悪いとのこと。うーん,確かにこのプログラムだと,ちょっと理系に傾きがちかもしれないとは思う。履修はしなくても,たまに聴講に行ってみようかしら。もっとも土曜日の夕方なんてすばらしき時間帯に,学校へ赴き専門外の講義を聴こうなんて殊勝な心が私に芽生えれば,という条件つきになるのだが……。
でもどっちかといえば,スーパーカミオカンデを見に行きたいんだけどなぁ。しかしそのためには600万の大枚を支払わねばならないのである。