読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

宇宙兄弟(11巻・12巻)

読書

宇宙兄弟(11) (モーニングKC)

宇宙兄弟(11) (モーニングKC)

宇宙兄弟(12) (モーニングKC)

宇宙兄弟(12) (モーニングKC)

TSUTAYAの在庫検索を1日3回くらいカチカチカチカチし続けること数日,やっと今日,在庫の欄が「○」になっているのを見つけた喜びといったら!私が1〜10巻を借りた時からずっと貸し出し中だった11巻・12巻がようやく戻ってきた。7泊8日で借りているのか知らないが,2冊なんて,長くても1時間あれば読めるでしょうよ!いつまで人を待たせれば気がすむのよ!
子供の頃,宇宙飛行士というのは,宇宙を遊泳する姿を私たちに見せることだけが仕事なのだと思っていた。彼らに課せられた任務があるなど思いもしなかった。でも,だからといって無駄な仕事だと思っていたわけではなくて,それどころか人類の可能性を示す素晴らしい仕事だと憧れていたわけである。人類の可能性を示すという点では,間違っていなかったわけだけれども。生来のロマンチストであるもので。それから星座に出会い,ギリシャ神話に出会い,天文学者に憧れ始めた。さらにその後,イソップ物語を読み,また星座のいわれについてもギリシャ神話以外にいろいろと調べ,神話やら伝承の世界に興味を持つようになった。そしてそれはずっと今も続いているわけである。
「夢だった天文学者になれたのはきっと,若き日の"ドキドキ"を信じたからです」と,12巻でシャロンが言っていた。「我々天文学者には遥か遠くまで行く力はありませんが,"遥か遠くを見る力"なら我々に勝る者はいません」とも。"遥か遠くを見る力",歴史学者も負けてないと思います。