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紅くいろづくときめきを誰に告げましょう

余暇

結論から述べると,京都の郊外に足を伸ばすには日帰りでは難しいということ。学びました。鞍馬と貴船で,1日つぶれてしまいました。四条烏丸はCOCONビル1Fにある「Lisn」というお香屋さんでお香を購入したこと(しかも,初めてなのにも関わらずばら売りを本数指定で購入するというハイレベルさ),それから帰りに京都駅の伊勢丹湯葉京野菜の懐石をいただいたことが,今回の旅で京都らしかった全てでした。もちろん,桜もなにもなかった。もっとも桜はまだ咲いていなかったのだけど。

とか言って,超はしゃいでいるんですけども。小道具の刀は天狗の下に落ちていたもの。「切り捨て御免」と書いてありました。

私たちの写真を撮った後,自分も写真を撮ろうとしたが私たちのどちらも一緒に並ぼうとせず,まさかのワンショットに怒っている友人。ぶれているのは「どっちか来てくれるまで撮らさんから!ぶれてやる!」と動き回っているため。しかしなぜか刀を持っているし,ぶれているため逆に躍動感あふれて見える。鞍馬がよっぽど嬉しかったんだねぇ……。

さて鞍馬寺へ。鞍馬寺の最寄り駅「鞍馬」は叡山電鉄の終点ですが,ここからさらに鞍馬ケーブルに乗ります。鞍馬は山深く変質者も出る,とのことだったが,鞍馬にはどうも巨大な口裂け女が出るらしい。口裂け女の掌上にある私。

本殿着。パワースポット前にて。
鞍馬の山を下りた後は,叡山電鉄貴船口まで戻り,そこから貴船神社へ。

貴船口から貴船神社の近くまでバスが出ているのだが,16時過ぎに乗ったにも関わらず,貴船神社から貴船口へ戻る最終バスが出るのは16:40だと言われる。貴船滞在時間は30分弱。Run for えんむすび!

早歩きで貴船神社着。神社に滞在できる時間は5分弱と,さながらオリエンテーリングのような参拝であった。しかし意地でえんむすびのお守りも購入したし,貴船名物「水占みくじ」もやってやった。八重垣神社と同じく,水に浮かべたらご神託があらわれる。八重垣神社のと違って,水に浮かべる前からうっすら文字が見えたりもしなかった。素晴らしい。
水占みくじによれば,私の恋愛は「人に頼みて吉」。なにを頼むのだろうか……ご紹介?それよりもなによりも本業の「学問」が「危ふし 全力をつくせ」となっているのに戦慄した。「危ふし」!!そういえば「願望」は「すこし後れども」となっているし,「旅行」は「急がず」となっているし,「転居」は「ゆっくりして吉」……これは,留学をちょっと待てということでしょうか?でも「出産」は「やすし」の一言。例えば論文の執筆は「産みの苦しみ」に例えられるし,それが「やすし」ならひとまず安心しておこう。でも全力を尽くそう。

貴船神社参拝後,下山して市内へ戻り,京都伊勢丹「松山閣」にて,懐石料理をいただきました。時間に追われながら山を歩いていたので,なんとこれが最初の食事(にして最後の食事)。懐石にしては良心的お値段だったし(私たちが選んだコースはなんと3990円),湯葉も生麩もおいしかったし,景色はきれいだったし,ようやく最後に京都らしい思い出ができました。

京都 (タビハナ) (タビハナ―関西)

京都 (タビハナ) (タビハナ―関西)

せっかく購入して予習していったのに,マップ以外全く使わなかったタビハナ。次回こそはタビハナを活用して,京都らしい旅をいたしましょう。市内の寺社をめぐるとか。おいしいランチや和スイーツを食べるとか。夜はおしゃれなバーに行くとか。