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現実逃避RP

勉強

学術研究者になるには―人文・社会科学系 (なるにはBOOKS)

学術研究者になるには―人文・社会科学系 (なるにはBOOKS)

……ですから考え方の問題として,[研究者は]例えば週末こそ落ち着いて本来の自分の研究に取り組めると考える人に向く職種で,休みの日には人並みに休みたいとか遊びたいと考える人にははじめから向かない職種と言えます。(125-6頁)

以前もこの日記で引用したが改めて。初めてこの一節を読んだ時には身のすくむ思いがしたものだが,最近など,研究以外の庶務に加えてプリンタが故障するだのパソコンが故障するだの,運命がよってたかって私を翻弄するので,「気分転換に先行研究を見る」だの「現実逃避にリサーチ・プロポーザルを書く」だの,本末転倒と言ってしまえばそれまでだが夢のような精神状態になりつつある。もはや「土日だ!研究だ!わっしょい!」のレベルを超越している。難航はしているけれども,自分の研究のことを考えるというのは楽しいものです。
しかし上に挙げた本にはこうも書いてあった。「……研究っていつも楽しいよと,本気でいっている大学の先生がいたとすれば,その人は片手間で研究者をやってる(あるいは顔をしている)に過ぎないということだ。(114頁)」これが本当だとすれば,私は片手間研究者以外の何であろう。そして実際,今は庶務やら締め切りに追われて片手間なのである。まだまだだということですね。わかっていましたよ。楽しくやっているならそれでいいじゃないですか。しかし心配なのは,現実逃避に書いたリサーチ・プロポーザルが,果たして現実を見据えた研究計画を述べているかどうかということである。「Third year: Hunting for leprechauns」とか書いてしまいそうである。
さて,運命の波に翻弄されている私を憐れんでくださっている読者の方々にまたしても朗報。プリンタが修理から戻ってきました。おお,このクリアな印字を見よ。プリンタが返ってきたから4月9日はプリンタ記念日(自由律)。しかしパソコンはバックアップを取るのが面倒すぎて,いまだに右shiftキーは取れっぱなしである。もう,なくてもいいんじゃない?