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柴犬狂

余暇

わたしはmixiで「柴犬狂」というコミュニティに属しているのですが(柴犬を偏愛していますもので),こちらの書き込みがなかなか熱狂的で,さすが「狂」という看板に嘘はないと思わせるものばかりである。

最近の柴犬界(柴犬愛好家界)を賑わしているニュースにはこのようなものがある(岡山出身者としては二重に喜ばしい)のだが,このニュースはもちろん「柴犬狂」でも早速取り上げられ,みなさま「自分のことみたいに嬉しい」「日本女子,元気もらえますよね」(←おそらくはなでしこJAPANの活躍を示唆するもの)「同じ柴犬愛好家としても,同じ岡山県民としても大変誇りに思います」(←Oh! So do I!)との熱狂ぶりであった。これらのコメントに共通する点は,すべて柴犬を「犬」ではなく「人」と同列に扱っている点である。しかも,ナチュラルに。すばらしい。件の柴が「二葉」ちゃんという可愛い名前なのも悶絶する。合格おめでとう!お仕事がんばって!
続いて取り上げるのはもうひとつ,「里親になっていただけませんか」というスレッド。飼い主が亡くなってしまい,紹介者である方もわけあって飼えないので誰か里親になってほしいという内容なのだが,その中の一節。

とても賢くて,ちゃんと目を見てお話ができます。

みなさま何がおっしゃりたいのですか。この文章を見て笑った方はあなた,イマジネーションの欠如を恥じるがいい。そう,柴は「しゃべる」のである(おそらくは他の犬種のワンちゃんもそうであろうが)。そしてこういった類の発言を自然になさる方は,まぎれもなく犬好きです。先の震災においても,飼い主を喪った愛犬のニュースで,亡くなった飼い主の妹さんだという方が次のように語っていらした。「もう,(犬は)わたしを見たとたんに,寂しかったよーって言ってねぇ」。ついでにこのスレッドに投稿された返答の中に以下のような言葉があった。「柴女子」。もちろん,柴を愛する女の子のことではない。愛のない言い方をすればメス柴のことである。ちゃんと目を見てお話ができる「柴女子」!かわいいっ!
 
左は本日妹から送られてきた,我が家の柴男子。なぜこんな恐ろしい写真を送ってきたのか。右は3月に撮影したものですが,彼の名誉を守るために付け加えさせていただきました。