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片づけの魔法・その4

余暇

最終日の昨日は小物(台所用品やら食料品ストックやらお風呂場のものやら)を片付けた後,「思い出の品」。これで完了。
台所とお風呂場はそこまで思い入れのあるものがあるわけでもないので,割とさらさらと遂行。実家で捨てられそうになっているのを目撃してかわいそうになってこちらに持ってきたコップやらマグカップやら,結局一度も使わずに捨てることになってしまいました。なんか塗装が変色していたりした。あとは食料品ストック,これも基本的に全部捨てました。あとはアクセサリーの類。知らない間に趣味がずいぶん変わったんだなぁと,ネックレスやらピアスやらを選びながら思いました。
続いて「思い出の品」。思い出の品を手放すのに一番苦労するからとのことだったのだが,そもそも「思い出の品」をあまり持っていないような気がする。写真とか手紙くらいだったが,そこまで処分に時間はかからなかった。こういうと冷たい人間のようなのだが,写真がなければ思い出せないような思い出でもないし。困ることがあるとしたらなんでしょう,将来結婚するときのスライドショー?まぁそれはその時に考えましょう。

綺麗になったお部屋の写真を撮ってみた。「ビフォア」を撮っておけばよかったのだが,気がついたときには遅かった。本棚,以前はこんなもんじゃありませんでした。本棚の最上段はすっかり空いたので,「ときめく思い出の品」であるところのコンクール入選時の楯を飾ってみた。

書類を整理した机の上。「ときめくプレゼント」であるところの,ともちゃんからいただいたストラスブール土産のカレンダーをかけてみた。もう2012年が近いのかー。ついでに言うと,大量のお守りもこの際お返しすることにしました。効力1年なのに,もう3年くらい飾っているものがあったりする。この際は「現役」のお守りに活躍していただきましょう。

続いてベッドのあたり。ローラアシュレイの可愛い可愛いベッドカバーが自慢ですが,その隣のテーブルの上に乗っているのは松本清張ゼロの焦点』。こちらにもストラスブール土産を飾ってみた。ちょうど枕の上にあるハート型の陶器です。
この3日間取りつかれたように片づけをしてみたが,確かにこれは魔法にも等しいかもしれない。ものすごく心が軽くなった気がする。そして何より,楽しかった。捨てることが嫌いなわたしには驚くべきことである。毎日朝10時頃,遅くても昼ごろから始めて,そろそろ寝ようと思うのは夜中の2時を過ぎたあたりであった(しかし頭が冴えてしまっているので,毎日切り子のグラスに1杯日本酒をいただいて寝酒にしなければなりませんでした)。3連休にとりわけ予定が入っていなかったので思いついたことだったのだが,もしかしたら下手に旅行に行ったりするよりも大きい気分転換になるかもしれません。旅行の興奮はもって1週間くらいだが,片づけたお部屋で暮らす幸福はずっと続きますし。わたしの場合,このお部屋で暮らし始めたのは大学3年生の時で,それからかれこれ6年(!)住んでいることになるのだが,大好きなお部屋なのに物置のように使ってしまっていたんだなぁ,と反省しきりでした。人にも物にも,執着することはよくないですね。こんまり先生が繰り返しておっしゃる通り,片づけを通じて何に対しても「今自分に本当に必要なものかどうか」見極める目を養えていたらいいのだが。でもだいぶわかった気がします。
「片づけの魔法」は「人生をドラマチックに変える」「本当の人生は『片づけたあと』に始まる」のだとか。先生のもとにも,日々喜びの声が届いているそうです(「自分にとって何が必要で,何が必要でないかがはっきりとわかるようになって,その結果,ダンナと別れ,スッキリしました」などブラックな例を挙げていらっしゃるところに語り口の妙があったりする)。今までの25年間は「本当の人生」ではなかったらしい。ドラマチックに変わった本当の人生に期待。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

最後にもう一度ご紹介。大変おすすめです。iphoneのアプリで電子書籍版も買えます。こちらは「正しい服のたたみ方」などの動画もついて,値段も書籍よりかなり安い(800円)。アプリの方もダウンロードしようと思っております。