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調律中

ピアノ

今週末の演奏会に向け,直前に気合いを入れ直そうと調律を申し込んだ。昨日電話して今日来ていただくという無茶っぷり。大変ご迷惑をおかけしました。
我が家のピアノはごくごく小さなアップライトで,そのため割とタッチが軽い割に大きい音が出るのだが,このタッチと音色をなんとか変えられないものかと思いつつ,それはピアノを買い替えるべき問題だろうと諦めていた。しかし今日ふと調律師さんに尋ねてみると,タッチはその場の作業である程度重くできるし,音色も「針刺し」(ハンマーに針を刺して音色を変える作業であるらしい)によって柔らかいものにすることができるとのこと。もっと早く聞いておくのだった。なんでもそうだが,仕組みを知らないというのは大層恐ろしいことである。留学前に出る演奏会はこれが最後になるだろうし,留学中はピアノもどこかのトランクルームを借りて預けることになるだろうし,その「針刺し」作業を申し込むかどうかは定かでないのだが(工房にハンマーを持ちこんで行う作業になるそうなので),そうは言っても6年間も苦楽をともにしてきたピアノなので,いっそ申し込んでもいいかもしれない。そもそも調律自体,調べていただくと最終の調律が「平成20年」であった。えらく無礼を働いたものである。
ピアノは自分で調弦のできない楽器なので,調律師専門学校の夜間部にでも通おうかと本気で考えた時期があったのですが,ピアノとはどうせ一生付き合うことになるし,留学後にでももう一度考えてみようかしら。副業としてもよさそうだし。開業の際にはピアノの会に必ず使っていただこう。年1回の会室のピアノ調律&年4回の演奏会の際の調律でかなりの収入に。そういえばこの皮算用も,昔ぶんちゃんだったかに披瀝して「仕事を回してもらえるどころか,あいつはピアノの会からも金を取るのかって思われるよ」と冷静に反論された気がする。