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ひとつ前のシーンで臆病にもなるけど

余暇

アイルランド時間で19時頃,ダブリンに着きました。
旅を振り返ってみますと,6:50発のBritish Airwaysで羽田発(したがって金環日食は見られず)。悪名高いBAのエコノミーは,特に不満なこともなくなかなか快適であった。機内食も私はおいしくいただきましたし。機内で見た『ドラゴン・タトゥーの女』は面白かったし(ルーニー・マーラが地下鉄の駅でひったくりから鞄を取り返すシーンが無意味にものすごくかっこよかった)。私のななめ前に座っていた阪急トラピックスツアーのお客さんが,着陸時に酔ったと見えて通路に盛大に吐いていたが,まぁそれも着陸寸前のことでしたし(だから国際線ではしゃぎすぎてアルコールを飲みすぎるのは危険なのよ皆さん)。かくして現地時間で11時半頃ヒースローに着いたが,17時前の乗り換えまでひたすらAer Lingus(アイルランドフラッグキャリア)のラウンジで過ごしておりました。新規導入したiPadのおかげで全然飽きなかった。
思えば高速バスで東京〜岡山間を移動するようになってからというもの,10時間少々の移動なんて全然苦にならなくなってしまった。むしろヨーロッパ便など,映画も見なければいけないし音楽も聞かなければいけないし機内食も食べなければいけないしで,忙しいほど。今回も,どうせ機内で寝るだろうしと思ったので前夜はほとんど寝ていなかったのだが,結局機内でも寝なかった(寝る暇がなかった)。寝たのは最後,Aer Lingusの機内1時間半ほどの間だけではなかっただろうか。いずれにせよ,移動が苦でないというのは私のような立場の人間にとって非常にありがたいことに違いない。
ダブリンのシェアハウスに着いてからは,すぐに食料品の買い出しへ。今までに2回訪れているので,ずいぶん慣れてしまった。時差はこちらに来るときは全然気にならないし,そもそも私は前述のとおりでほとんど1日半ほど寝ていない状態であったので,例によってすぐに眠れた。
ヒースローで乗り継ぎ待ちをしている間に後輩へしたためたメールにも書いたが,いよいよこれから留学が始まるというのに,なかなかその感慨が湧かない。出国前にバタバタしすぎたせいかもしれないし,留学ハイなのかもしれないし。まぁそのうち,言葉が通じなかったりホームシックになったりで思い知ることになるだろう。いずれにせよこれからの数年で長い長い長い長い学生生活にようやっとピリオドが打たれるわけなので,がんばらなければ。
ところで今日,5月21日。金環日食が見られなかったのは至極残念だが,新月だし,何かを始める日としてはとてもいいかもしれない。それにいろいろと考えていて思い出したのだが,この日はそういえば昔々,初めて恋人と付き合い始めた日でありました。その恋が続いたのは3年半。長かったもんだ。しかし3年半って,恋愛としてみれば長いかもしれないが,博士課程を終えるにはぴったりな時間である。今回も3年半以内には終わらせられるようにがんばります(?)。