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lost in maze

余暇

博論を書くとなるとレーザープリンタが断然便利だ*1というお話を先輩から伺ったので,土日はどうせ何もできないしと朝から検討。こちらではHPのシェアが大きいようなのだが,昔使っていたHPのプリンタはインクが馬鹿みたいに高かった嫌な思い出があるので個人的にあまり好きではない。というわけでもっぱらキヤノンを調べてみたのだが,うーん,見たところこれはという機種がない。すべて私の理想が高すぎるのが原因ではあるのだが。(あくまでも博論が順調に進めばの話だが)数年経てばどうせ手放さなければならないという条件も相俟って,選択はどんどん難しくなる。
しかしこの「数年」というのはなかなか曲者である。これを「たかが」一時ととらえるか,「されど」一時ととらえるかで生活の質はだいぶ変わる。もちろん後者の考え方のほうが充実した生活になるのは確かだろう。かといってなかなか高級機種を買う気にもならない。もちろん博論は研究者人生を送るにあたって大きな節目となりうるものであり,その時期をともに戦う戦友と考えれば,多少の投資は渋っていられないのだが。
しかしこういうことは何も知らない状態の頭であれこれ考えるより,実際に博論に取り組んでいる先輩方に伺うのが得策というものである。そのうち大々的にアンケートを取らせていただこう。ご回答よろしくお願いいたします。
そしてもうひとつ今日成し遂げたこと。意を決して授業料を払い込んだ。前に書いた通り,3通りの払い込み方法が提示されており,その違いをstudent fee officeで聞いて吟味してからにしようと思っていたのだが,例のおばちゃんと再び対峙する気分に少なくとも今はなれない。もう一番手軽そうな方法で支払ってやろうとついに決意し,クレジットカードで払ったのである。幸いにして私は奨学金をいただけることになっているので自身の財布が痛むわけではないが,それにしても引き落としが恐ろしいほどの額をこんなお手軽に支払ってしまってよいものだろうかと思う。領収書もメールですぐに届いた。デジタルはなるほどとても便利だが,ことこういう場合はアナログな手続きの方がいちいち順を踏んでいる感じで安心する。おかげで実質は人差し指しか動かしていないにも関わらず,とてつもなく気疲れしてしまった。それと同時に,こんな簡単な手続きならもっと早くやっておくのだったとも思い,気疲れは倍増した。

*1:分野によって全然違うと思うので注記しますと,歴史の博論は600ページ前後にも及びます。少なくともTCDの歴史学科では「最低10万語」が条件として課せられています。