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Forgive the way

読書

Station Island

Station Island

‘Forgive the way I have lived indifferent –
forgive my timid circumspect involvement,’


I surprised myself by saying. ‘Forgive
my eye,’ he said, ‘all that’s above my head.’
And then a stun of pain seemed to go through him
and he trembled like a heatwave and faded.

Seamus Heaneyの'Station Island'をひさしぶりに読んだが(ネット検索で),やっぱりこの「私が無関心に生きてきた様を許してくれ」はいつ読んでも胸に刺さるなぁとしみじみ思った。特に北アイルランドの人が言うとやはり重みが違う*1。同時に,無関心に生きるというのは(あまり褒められたことではないにせよ)選択肢のひとつとしてあってもいいはずだが,それが許されない世界というのがいかに窮屈で異常であっただろうかとも。

*1:ここで語り手たる「私」が話をしているのは,北アイルランド紛争に巻き込まれて亡くなったかつての友達。