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日帰りでゴールウェイへ。学会に行ってきました(今回は聴くだけ)。「本とイラストレーション」と「女性の読書」に関するパネルを聴いたのだが,イラストレーションの方は図像解釈が主で,当時の本にとってイラストがどのような役割を果たし,またイラストレーターとはどのような職業だったのかなど,あまり掘り下げられていなかったのが至極残念(個人的に女性イラストレーターの存在に興味がある)。「女性の読書」については,読書史研究のディシプリンは圧倒的に英文学が主で,私は歴史学の立場からどのようにこのテーマに取り組めばよいのか,独自性はどのように出せばいいのか,もしくは英文学のメソッドをお借りしてよいのか,いろいろと考えさせられました。発表者2人の連絡先も聞けたし,はるばるゴールウェイまで行った意味は大いにあった。よかったよかった。

それはそうと,今日もこの日記の検索ワードをチェックしてみたら,まさかの「読書史」がランクインしていた。

「読書史」で私めにたどりつく世の中!!

どうも以前論文を読んでいた時に書いた「公的史料の可能性」やらがヒットするらしいのだが,もうひとつの候補「ヒカリとカゲ」に関しては半分以降いきなり話題がSexy ZoneKAT-TUNに移っているし(そもそもタイトルもKAT-TUNだし),真剣に読書史についてご興味がおありだった方がいらしたとしたら,それはとても申し訳ないことである。実は私,こんなバカみたいなジャニオタではありますが,大学院では読書史を博論のテーマに据えておりまして,特に女性がアイルランド文化復興期にどのようなものをどのように読んでいたか,という点に興味を持って調べております。詳しくはリサーチマップをご覧いただけると幸いに存じます。きちんと研究のことも書いていくよう心がけますので,日常繰り出されるジャニーズの話題にどうか辟易なさらず,お読みいただければ幸いに存じます。

でもこれ実は真剣に考えなければならないことで,やはり学会に出るようになってからというもの,学会で発表した後はAcademia.eduのページがよく閲覧されているのである。ほとんど放置に等しいのに。しかしこれで一期一会のチャンスを無駄にするようなことがあってはいけない。そう思って,帰ってからAcademiaの方もちょっといじっておいた。

あと「mephistopheles 舞姫」で検索してくださった方,一本釣りありがとうございます。旧舞姫は名前を変えてこちらで細々と営業させていただいております。よろしければご愛顧いただけますと,これまた幸いに存じます。