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無駄なこともしょうがないことだって

今日,後輩(と言っても私は1回お会いしただけだが)にちょっとしたお説教をしなければならず,朝からとても疲弊した。そもそも私は正直に言って,研究面以外での人格陶冶について人のお手伝いをするなんてとてもじゃないけどできないしやりたくもない。なのになぜか,昔からこういう仕事が舞い込んでくる。それを見て人は私を「人の面倒を見るのが好きな人」と誤解する。まったく迷惑な話である。

「舞い込んでくる」とか言ったらどうせ,また「そんなこと言って,自分で好き好んでやっちゃってるんでしょ」とか言われそうである。それでは昔からどのようなことに注意をせざるを得なかったかというと,たとえば「(目上の)人の話を聞くときは体をこちらに向けましょう」とかである。今回もまぁ,それに準ずるほど「わざわざ言わなきゃいけないことなのか」感が強いことであった。もうメールを書いていて涙が出る。しかしこういう愚痴を以前るかちゃんに聞いてもらったときだったか,大学の先生になろうとしているんだろう,大学生を教えなければいけないんだろう,だったら覚悟を決めろ,これからのご時世ますます悪くなる一方だぞ,という大変ごもっともなご指摘をいただき,ため息をつきながらも全くその通りすぎて返す言葉もなかったのだが。

別に若い子がとか言わないし,私がいる世界では両親くらいの年齢でも祖父母くらいの年齢でも子供のままのような人なんてよく見るので特に珍しいことでもない。ただ,大学院生ともなると,なんか多少非常識な方が面白い奴だみたいな誤った考え方をされがちで,それは,違う。しかももっと悪くすると,それで平然と世の働いている方々を小馬鹿にしたりし始めるし(これは逆も然りなのだが)。

それにしても朝やったのは間違いだった。嫌なことはさっさと終わらせておくに限ると思ってそうしたのだが,徒労感からどっと疲れ,今日は何もできなかった。論文書かないといけないのに。