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わからないから向き合うだけ

今日もパックをしてこの日記を書いている。今日は特に何もやっていない。ただこの前パックをしたところ効果覿面だったので,ここのところ連夜パックしている。ハチミツ,コラーゲンときて,今日はなんかよくわからんが漢方っぽいやつ。*1髪も最近パッサパサだったのをいい加減なんとかせねば,と思い立ってトリートメントに加えてヘアパックをするようにしたところ,今日の髪の状態は申し分なかった。やっぱり20代も終わりに近づくと,どんどん手間暇かかるのね。とほほ。しかしこの充実感は何であろうか。あと,パック貼っている間ってどうやって飲み物飲めばいいんだろう。ストロー?

さて,このところ悲報と朗報が交互に入ってきて忙しい限りである。悲報はもちろん,昨日書いたカウコンが放送されないことなのだが,今日はちょっとした朗報を得た。うちの大学では博論執筆中の学生に優先的に院生室の机を割り当てていて,希望した時に空きがあればその机を使うことができるということになっている。去年までこちらでご一緒していた先輩がこの院生室を使っていらして,友達ができるし助け合えるからぜひ応募するといいと言われていた。私も博士3年目になり,今年は絶対に机をもらおうと思って先生にお願いしていたのだが,のらりくらり交わされ続けて数か月,鬱陶しがられない程度に「先生あのー,机……」とリマインドしつづけて数か月,ようやく先生からメールが来た。今空きはないが,来週博士課程の口頭試問を控えている子がいるので,その子が席を片づけ次第使ってよいという。

Woohoo!

このところずっと眺めている史料(読書会の記録)から特に何も見えてこず,「わからないから向き合うだけ」という嵐の『誰も知らない』の歌詞が心に突き刺さっており,それでも運動せねばならん*2と重い腰を上げて極寒の中スカッシュ部の練習に向かっていた私は,この知らせを受けて有頂天になり,熱に浮かされてスカッシュコートに駆け込み,コーチに「ボレーの特訓をしてください」と志願した。脚注内にも書いた通り,私は運動という運動を心から憎んでいる。スポーツに向上心を持ったことは数えるくらいしかない。その私を一瞬にして岡ひろみに変貌させたのだから,院生室の机の威力たるやすばらしい。

ああ,それにしてもうれしい。ナッソー通りを見下ろす,おそらくは暖かい部屋で,優秀な同級生たちと談笑しながら執筆に励み,必要な本があれば図書館にすぐに駆け込むことができ,給湯室を使うこともでき(!),1日が終わればジムにも行ける。私が昔から夢見ていた院生ライフとは,こういうものではなかったか。もちろん現実は優秀な同級生たちの話す英語がわからなくて苦悩するところから始まるのだろうが,でもそんなの今はどうでもいい。文系の院生ってほとんど「研究室」に「机」なんてないことがほとんどだから,自分の机をもらうっていうこと自体に憧れていたのです。これ,共感してもらえる文系院生は多いはず。院生生活どころか,学生生活自体が終わりに近づいた今,ようやく手に入った。いろいろ研究は手詰まりで先が見えないことも多いけど,がんばろう。そしてうれしさのあまり目下の課題を忘れないよう,とりあえず今日のタイトルは前述の「わからないから向き合うだけ」にしておこう。

*1:韓国のおみやげにいただいたもので,すべてハングル表記なので何ひとつ読めない。

*2:論文執筆中の定期的な運動は,これはもう,リフレッシュとかそういうおめでたい性質を持つ前に,義務です。運動という運動を心から憎んでいる私が言うのだから間違いない。修論の時もピラティスに通ったなぁ。懐かしいなぁ。