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ハッピー半澤バースデー!

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半澤暁くん,21歳のお誕生日おめでとうございます!

本日の私はさながら狂人である。本日の,というか昨日の夜からすでにそれは始まっている。

まず,パソコンのデスクトップをお誕生日仕様にした(このためにわざわざロゴを作成した)。私は1年ほど前から,デスクトップに顔写真を置かない代わりに,贔屓の個人ないしグループの名前を書いている。研究発表などでパワーポイントを使うとき,スクリーンにでかでかと映し出されても最低限の人間の尊厳が守られるようにという配慮である。それに私は好きな相手(芸能人だろうが現実の恋愛対象であろうが)の名前の字面を見るだけで気分が良くなるという乙女性癖の持ち主でもあるのである。

次いで,日本時間ではもう22日であることをいいことに,お友達にaskで質問を送り付け,半澤くんを寿ぐことを強要した。以下がその結果。

みんな嫌な顔ひとつせず(といっても顔を見たわけじゃないからわからないのだが)祝ってくれ,我がことのように光栄の極みである。

今朝は朝っぱらからカレーとチョコレートムースを作った。カレーは半澤くんの好物であるとの情報のほか,今日1月22日がカレーの日であることにも因んでいる。ジャニオタとしてはぜひバーモントカレーを使うべきところだったのだろうが,賞味期限の兼ね合いから別メーカーのカレールーを使用した。そして夜,同じく半澤くんがお好きであるというハンバーグとともにハンバーグカレーにし,これらを食卓に並べて半澤くんの帰りを……待ちたいところだが彼が我が家に帰ってくるはずもない。黙ってハウスメイトのきゃりーとともにいただいた。

盛り付けが綺麗でないのはなにとぞご容赦願いたい。もともと盛り付けが上手でないうえ,院生室で半日研究して帰ってきて疲労困憊していたのだ。

そしてそのあと,きゃりーとチョコムースにデコレーションを施した。「まったく,ジャニオタとヅカオタが何やってんだろうね」「夜な夜なね」と言いあいながら。

思い出されるのは去年のバレンタインデー,同じくチョコムースを作って「宮」とデコレーションしたのだが,ここではいわゆる「デコペン」がそう簡単に見当たらないのである。その結果,砂絵の要領で砂糖飾りをまぶし,やっとのことで文字を書いたのだった。今年は近所の大きいスーパーに行ってデコペンを見つけてきたので,それでデコレーションした。まあなんと簡単なこと。去年の手法では「澤」や「暁」といった複雑な漢字はまず再現不能だっただろうが,今年の私にはデコペンがついている。……それにしてもこのいかにも欧米な毒々しい色(「グリッター」とまで……),食べて安全なものなんでしょうね?

ちなみに,これはきゃりーが作成したもの。彼女はデコペンの長所を生かし,やたらと画数の多いタカラジェンヌの芸名を書くことにチャレンジしていた。凰稀かなめさんと緒月遠麻さん退団記念。退団記念ということで,白いハートが用いられている。また紫の「宙」は組カラーである。なかなか高度なヅカ知識が必要となるデコレーションである。……で,本当に,食べても死なないんでしょうね?

人の誕生日を,しかもそこに不在な人の誕生日を,それなりに力を入れて祝うというのはどう考えても正気の沙汰ではない。奇怪な光景に映ることは間違いないだろう。しかし心から誕生日を祝いたいと思う人が自分や家族以外にいて,しかもその日をこんなに楽しめるというのは,なんと幸福なことだろうか。ジャニオタでよかったと思うのは何も贔屓のタレントを目にしている時だけではない。多幸感は日常に充ち満ちている。じゃないと外国でジャニーズを追いかけるなんて,とてもじゃないけどやっていられない。

アイルランドでは21歳を成人の節目の年として祝う風習がある。*1この記念すべき年に,半澤くんにたくさんの幸せとチャンスが降り注ぎますように。心からお祈りしております。

*1:飲酒が解禁されるなど,法的に「成人」とみなされるのは18歳なので,そのあたり面白いところである。