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ジャニーズでキレイになろう☆

本日は学校のジムで30分走った*1のだが,そのBGMにジャニーズの曲を流していた。適当に選んだ曲をブックマークしてシャッフルで流していたのだが,これがなかなかストーリー性のあるプレイリストとなったのでここに記録しておく次第である。

1. 『Zero-G』/嵐

今回のジョギングのBGMはシャッフルの流れに任せることを決めていたのだが(つまり,私は選ばない),1曲目だけは自分で選ぶ必要があるのでこの曲にした。アルバムの1曲目でもある上,イントロなど走り出しに最適ではないかと思ったのだが,そうでもなかった。『Catch & Go!』/横尾渉・千賀健永・宮田俊哉・二階堂高嗣『Will Be All Right』/KAT-TUNを凌駕する走り出し曲はまだ現れないということか。

2. 『Silver Moon』/Sexy Zone

自分でブックマークをつけておきながら「うわー『Silver Moon』かぁ……」と落胆してしまったことは否めない。誤解のないように書いておくと,『Silver Moon』自体はとても好きな歌なのだ。しかしこれはジョギングのBGMとしては不向きだ。歌い出しでわかった。だってテンポが一定でないのだ。おまけにストレートな応援ソングというのもジョギングのBGMとしては非常に不向きである。「唇噛みしめてもう一度Time to go」とか「涙も輝くSilver Moon がんばる僕らを照らし出して」とか,ああもうわかっとるわ!と叫びたくなる。

3. 『君にHITOMEBORE』/Sexy Zone

曲自体が割とハイテンポなのでこれもジョギングのBGMとしては不向きな部類だろうし,腐るほど歌番組などを見たこの曲が流れると自然に手が振り付けを再現しそうになるのは置いておいて,歌詞の世界観が女性のジョギングにはとても心地よい。さあ私の横顔にHITOMEBOREしてよいぞジムの男ども!ちなみにこの曲を聴いていたころが一番辛かったのだが,なぜかこの曲がかかると「ケンティーの『好きなんだよ!マジで!』を聴くまでは死ねない」という気分になるため,なんとかがんばることができた。走るとき辛いのはだいたい最初の2キロで,ここをちゃんと完走できれば後は楽になる一方です。

しかし,これが『男 never give up!』でなくて本当によかった。ブックマークに入れていたのでかかる可能性は十分あったのだが,辛いときに「1 and 2 and 3 Hey!」とか「Yes, you can!」*2とか言われたら新品のWALKMANを叩き割っていたかもしれない。

4. 『Dead or Alive』/KAT-TUN

最近のヘビーローテーション曲は中盤でようやく現れた。この曲をハイライトにしてやろうというWALKMAN側の粋なはからいであろう。しかし『Dead or Alive』だなんて,いつから私のジョギングはそんなに命がけのものになったのだろう?「時が終わるまでI'll never fall and die alone 引き抜くカードはリターンできない 生きる意味求めて」とか「挑んだゲームはリセットできない」とか,もはやレンジャー部隊か何かの訓練ではないか。「I gave my life in sacrifice」とか,思わず口ずさんでしまった(が,ここは英語圏であった。周りの人々に聞こえていたらどうしよう)。もう私も覚悟を決め,女性諜報部隊員のトレーニングという設定で楽しむことにした(トレッドミルの速度も上げた)。亀梨くんのソロのところで気分は最高潮になります。

5. 『Luv Sick』/Kis-My-Ft2

女性諜報部隊員のトレーニングBGMであるところの『Dead or Alive』が終わって(気分だけ)一息ついていたところへ,また同じような世界観の曲。「自分自身エスコートできない危険地帯へ」がこれほど絶望的に響いたのはこれが初めてだっただろう。「突破したい絶対領域へ 解放せよ第六感解放せよ第六感」,ああもうわかった,走りますよ走りますよ。「ZenzeN 足りない そんなんじゃ足りない」とか言われながらひたすら走った。

6. 『Summer Lover』/Kis-My-Ft2

一転していきなりチャラチャラした感じになった。「さあ乗っかってよLady kiss me ぶっ飛んでよLady kiss me 欲張って 恋しちゃって 夏のマジックにクラクラ」トレッドミルはプールを見下ろすような配置で置いてあるし,ジムの中はかなり暖かくしてあるから,真冬でも夏のラブソングにさほど違和感がない。真夏のヒップにメロメロ。真夏のキッスにクラクラ。

7. 『アイノビート -Dance Ver.-』/Kis-My-Ft2

チャラチャラ続行。なんなんだ,この突然のチャラ・モードは。これは君を求めてるSign!ただしこのあたりになるともう終盤で,私もほとんど聴いていなかった。ごめんキスマイ。

8. 『Ghost~君は幻~』/Sexy Zone

『アイノビート』が終わった時点で28分半ほど走った計算になっており,この次の曲が今回のジョギングBGMの最後を飾るはずだとわくわくしながら待っていたら『Ghost』でだいぶ面白かった。だって「君は幻」ですよ。意中の女性を幽霊に例えてなかなか自分のものにならないもどかしさを歌った,まるで源氏物語「空蝉」を彷彿とさせるような美しいゴシック調の名曲も,ジョギングの最後に聞いたらただ疲弊した私が幽鬼のようだと言われているようにしか聞こえない。Baby you are my ghost!

そういうわけで,以上の8曲が今回のBGMであった。もとはといえば自分が選曲したものであっても,シャッフルすることによって「ここでそれ持ってくるか」「なるほどな」などという気分になって楽しいものである。しかしながらひとつだけ,昔は1500mを走ったり駅伝に出たりしていた元陸上競技部員の見地を最後に付け足しておきたい。ジョギングの際に一番いいのは,無音です。

*1:前から思っているのだが,こっちの人がジムで「ずっと」走っているのを見たことがない。だいたい5分,せいぜい10分くらい走ったら「ふう」とか言って歩いている。

*2:曲中の佐藤勝利くんのセリフ