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美意識と貧乳の理由

どうも現在,数年に一度訪れる美意識の高い時期であるらしい。昨日ジムに走りに行ったのもそのためだし,おとといは『ar』なぞ買ってみた。今日はすでに『美的』が欲しい。『CREA』も欲しい。

ar(アール) 2015年 03 月号 [雑誌]

ar(アール) 2015年 03 月号 [雑誌]

 

 ネイルを付けたら思ったよりガーリーすぎて,もう30代になろうとするような女にふさわしい色はないのかと思って『ar』を買ったのだが,そして出た結論は「赤すぎない赤」というものであった。マスカラを買う用事もあったのでさっそくドラッグストアに行ってみると,おお,あるではないですか,ラズベリーピンク。買った。ちなみにこのときの買い物はマスカラとマニキュア合わせて日本円で1000円前後であった。プチプライス。値段がまったく「もう30代になろうとするような女にふさわし」くない。

で,今日はさっそくそのラズベリーピンクのマニキュアをつけてジムのBallet Sculptクラスに行ってみたのである。このクラスは最後に15分ほどさまざまな腹筋をやらされるのだが,びっくりするほどついていけなくてなかなか情けなかった(バレエエクササイズ自体にはついていけた)。院生室に戻ってすぐ「女性 腹筋」で検索した。これもさっそくやってみよう。

ところで,今日読んでいた論文に面白いことが書いてあった。19世紀末,女性には科学や学問は不向きであるどころかヒステリーの原因になるなどと言われて有害ですらあるとされていた,ということまでは知っていたのだが,まさか胸が小さいことまでそこに起因するとされていたことまでは知らなかった。なんでもハーバート・スペンサー(待ってました!こんにちは!)によると,受験戦争などを経験した女性は「flat-chest」である傾向が強いのだという。ほほう。これは貧乳を誇りに思うべきですぞ。ついでにスペンサーには,10年前の私を絶望させた東大女子の巨乳率でも算出して墓前に供えて差し上げようか。