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unseasonably

6月ですよ。6月にヒーターを買おうか考えているこの状況というのは何なんですか。いくらなんでも,こんな理不尽があってたまるか。今日は暴風雨のWeather warningとやらが出た上に"unseasonably cold"とのことだったので,いつもより早く学校に行って学校で暴風雨をやり過ごすことにしたのだった。

暴風雨をやり過ごすって!航海か!

さて,今日はとにもかくにも第三章を書き終えた。しかし,これが終わったら終わったで,明日から即座に第五章の残りに移らなければならないし,それが終わったらまたしても即座に第一章の残りに移らなければならないし,それが終わったら第二章の残り,第四章の残り,と後に控えているので何もめでたいことはないのだが,それでもとにかく一章書き終えるというのは喜ばしいものである。へとへとの中にも充実感がある。

そして冒頭にも書いた通り今日から6月なのだが,6月上旬には2つ,結果がわかるはずのものがある。まず,ジャニーズJr.の公演。帰国時期に重なっている時期があって申し込んでみたのだが,まぁ,これはあまり期待できないだろう。そしてもうひとつは,大学院が出してくれる奨学金こちらはどうか!どうかお願いします!

ちなみにそんなことを考えながら開いたFacebookで,アメリカの大学院に留学したお友達の投稿を見たのである。アメリカの大学の学費はものすごく高いと聞くが,実際にいくらなのか,具体的な数字は知らない。そういえばいくらくらいするんだろうと思って,興味本位でHPを開いてみたのである。そして,見なければよかったと思った。1000万弱……!しかも,留学生は毎月50ドルだかなんだかの留学生登録料(International Student Fee)か何かを払わなければならないとか書いてある。ちょっと,いやだいぶ,頭がショートしている。どうなっているんだ。どういうことなんだ。こういうのを見ると,今まで法外だと思っていたイギリスやアイルランド*1のNon-EU学費がかわいいものに思えてきてしまうからダメなのだが,でも実際,そう思えてきてしまう。

以前も書いたが,私は基本的に,せめて大学院の学費くらい,自分でどうにかしようと思えばどうにかできるシステムであるべきだと思っている。理想的にはもちろん,フランスやドイツのような,学費を取っても言い訳程度くらいの額がいいのだろうが,なかなかそうもいかないだろうから,日本の学費は(私立は別として)まあまあ妥当なところなのではないかと思っている。今の学費は年間およそ130万なので,1年分くらいなら親に借金したとして,待ってもらってがんばって返すことはできたかもしれないが,4年となるとそうもいかなかっただろう。*2しかしこれが1000万となると,しかも年額で1000万となると,もう大学院に行きたいなどと夢想することさえ許されなかっただろう。もちろん,いろいろな奨学金制度が充実しているらしいことは承知の上だが,それだって必ずもらえるわけではないのだから,そわそわしながら待たなければならない。今の私のように。金策に悩むのって,本当に精神的によろしくないし,生産性を下げる一因ですらあるはずだ。

と,こんなところでアメリカの大学院の学費を憂えても仕方ないので,まずは本当に,奨学金がもらえているように祈ろう。前にも書いた通り,何でもやりますから。ティーチングだろうが,早朝に登校して先生の研究室の机を拭いておくとか,コーヒー淹れておくとか,コピー機およびプリンタの紙をチェックして補充しておくとか,給湯室の掃除とか,トイレ掃除とか,窓拭きとか,そういうの全部やりますから。あ,でも,本当に全部やったらそれこそ生産性どころの騒ぎじゃないわ。じゃあもう,そういうの全部やるくらいの心意気で博論に臨みますから。ティーチングは条件なのでちゃんとやりますから。だからどうか。

*1:イギリスはアイルランドの2倍なので,同列に扱ったら怒られるのだが。

*2:しかし小声で言うと,博士課程が3年で終わるような例ってめったにないのだから,奨学金制度はせめて4年に拡充されるべきだとは思う。