読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

29の女の朝はいかにあるべきか?

mephistopheles.hatenablog.com

先日,私はこちらの記事で1日の過ごし方を公開したのだが,こうしてグラフにしてみることで,自分の1日の過ごし方を顧みることができたのは思わぬ収穫であった。

そうして考えたのが,朝8時から9時の時間を無為に過ごすのはもったいないということである。この間書いた通り,この時間はメールチェックをしたりインターネットで情報収集をしたりその日の段取りを考えたりしているので,決して「無為に」過ごしているわけでもないのだが,せっかく朝に自由な時間があるのだったら,なにか有効な使い方はできないだろうか。そう考えて,

f:id:Mephistopheles:20151005071539j:plain

明日から朝の30分間,フランス語を勉強することにした。時間帯が赤く染まり,「フランス語」の文字がボールド体になっており,さらにフォントも大きめになっているのは私の断固たる決意の現れである。フランス語を勉強し始めてからすでに10年,私のフランス語レベルはいまだ「とりあえず読むことはできる」くらいに留まっている。情けない話である。

別に私は,とりたててフランスが大好きなわけでもない。それどころか,周りに多くいるフランスかぶれの日本人がいけ好かないせいで,正直に言うと,むしろ「フランス」のイメージに対して反感すら持っていると言って過言ではない。しかし,だからこそ,自分にフランス語ができないのが気に食わない。実に気に食わない。あと,西洋にかかわることをやっている者にとっては,古くからの教養言語たるフランス語ができないというのはなんとなく「二流」な感がある。本当に気に食わない。こういうわけで,フランス語はもう長いこと私の強迫観念であり続けているのである。

ちなみに,フランス語をちゃんとやろうと思ったのはもちろんこれが初めてではない。日本でもやっていたし,こちらに来てからは毎週土曜日にフランス語会話会に参加していた時期もあったし,サークルでフランス語の中級クラスに参加していたこともあった。その間はある程度できるようになるのだが,いかんせん続けることをしないので,そこでまた忘れるという体たらくである。こんな自分も気に食わない。

そういうわけで,とりあえずルーティーンに組み込むことから始めようと思う。30分なら無理もないだろう。とりあえずフランス語に触れることを目的にして,やることは何でもいいことにしておこう。で,自由時間を30分確保しておけば,最低限のメールチェックなどはできるだろう。さて,どうなるかしらん。今回は続くかしらん。楽しみ。

 つい先日亡くなったブライアン・フリール,奇しくも今年のダブリン演劇フェスティバルの目玉のひとつは『ルナサの祭りの日に(Dancing at Lughnasa)』であり,私も初日である火曜日に観に行くことになっている。予習のために今日読んだのだが,100ページを数時間で読み終えた。そもそも戯曲なのですぐ読めるのだが,かなり心を動かされる作品だったのが一番の理由だと思う。胸を締め付けられるようなやるせなさがあったのだが,果たしてその印象は正しいだろうか。感想は,劇を観てから書こうと思う。