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30歳女性にふさわしい手帳を求めて

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手帳を買った。今年もデルフォニクスのB6の大きさのものを選んだ。もう10年くらい使い続けている。

このドット柄は少しばかり妥協の産物である。まず,どうしてもこの形(カバー,ペンホルダー付き)がよかったので,そうなると選べる柄は限られていた。今年使っていたのは千鳥格子柄で,それがとても気に入っていたので,それに比べてドットはやはりありきたりに思えた。

ドット柄には3種類の色があり,白地にネイビーのドット,グレー地に黒のドット,そしてこのベージュ地に白いドットだったのだが,まず,一見してとてもかわいい白地にネイビーは,もう来月には30歳を迎えようとする私が持つとかなり若かった。この年齢になると,いかなる選択も「30の女が持つ/着るにふさわしいか」という自制とともになされるようになってくる。つまらぬ。しかしそういうものなのだろうと思う。

次に目に入ったのはグレー地に黒のドットであり,これは最後まで悩んだのだが,やはり1年様々な場面で取り出す,未来の予定を綴る手帳が「グレーと黒」というのはどうなのだろうかと思い,断念した。ちなみに各コンビネーションにはそれぞれ違うステッチが施されており,たとえば白地にネイビーには赤い糸でステッチが,そしてこちらのグレー×黒には青い糸でステッチがなされていて,それはとてもシックではあるのだが。

そして最終的に選んだのがこのベージュ×白だったのだが,これは当初,まったく考えていなかった。白×ネイビー,グレー×黒が思ったよりもしっくりとは来ず,苦肉の策でこれを手に取ってみたのだが,あら,なかなかいいんじゃないかしら。まず,ベージュに白,さらに金糸でステッチという上品な色使いが,上述の「30の女が持つにふさわしい」基準を完璧に満たしている。*1さらに白に金糸,これは白無垢の色使いであり,婚活を始めようかという女には大変縁起がよい。以上のようなもろもろのこと(アホなこと含む)を勘案し,こちらに最終決定した。ちなみに横に置いたいちご大福は,もう半年くらいずっと恋い焦がれていたものである。帰りに寄ったスーパーで見かけたので,こちらも大喜びで購入。

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そして帰りに,叔母と待ち合わせて昭和記念公園のイルミネーションを見に行った。ここ数年,年末の帰国の時にはいつも楽しみに見に行っている。何を隠そう私はイルミネーションをこよなく愛しており,カップルで混み合うイルミネーションスポットに1人でも乗り込んでいくほどなのだが,私の意見では昭和記念公園のイルミネーションは都内トップクラスの満足度である。トップと言っても過言ではない。カレッタ汐留もミッドタウンも足元にも及ばない。そもそも青色LEDで一面を彩るなどどうかしている。

さらに無性にラーメンが食べたかったので,帰る前に大勝軒へ。ああ,すでに幸せな帰国である。

*1:あくまでも個人の見解です。